2012年2月 1日 (水)

サントラ盤&ポスター

Kiyoq 大河ドラマ「平清盛」サントラ盤発売&登場人物のポスター届く。

 音楽担当として、ドラマは試写用サンプル版で数話先まで見せてもらっているのだが、(音楽は抜きで、単に50年来の大河ドラマファンとして客観的に見て)、絶妙な構成感を持った脚本にしろ、俳優陣の名演にしろ、一本筋の通った美術にしろ、そのレベルの異様な高さに感心させられることしきり。

 大河ドラマにしては視聴率が少し低めだそうだが(とは言っても放送中のドラマでは1位)、そのくらいの疵がなければ逆に怖いと思えるほど・・・。

 音楽を担当したのがこのドラマで本当に良かった…と(少し他人事のように)天に感謝している。

Kiytar ちなみに、「タルカス」ファンの方は、第6話「西海の海賊王」をお見逃しなきよう。
 清盛とタルカスの咆哮が呼応する前半のクライマックス。乞うご期待。


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2012年1月31日 (火)

クラシック大作曲家入門

Sensed 昨年からもそもそと水面下で進行中だった「知識ゼロからのクラシック大作曲家入門」(幻冬舎)の校正を進める。

 知識ゼロからの何とか入門…という図解イラスト中心のシリーズ本の一冊で、当初は「お話だけ聞かせてください。文章はこちらで作りますので」という話だったのだが、結局かなりの分量の原稿も書くことに・・・

 しかも、知らない間にマンガのキャラクターになってるし・・・(=_=)

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2012年1月30日 (月)

着うたるかす

Tar01 大河ドラマサントラ盤発売に合わせて、劇中で流れる「タルカス」(1分50秒版)も着うたで配信されることになったらしい。

 タルカスが携帯の着うたに……という感慨は置いといて、面白いのはそのジャケット(待受画像?)。

Tar02 よく見ると、ドラマの若き清盛そっくりに、髷を結って鹿角のかんざしを挿しているではありませんか。(^◇^)→

 まさに、
 遊びをせんとや生まれけむ…

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2012年1月29日 (日)

大河の動物たち

Kiyo4

 今回の大河ドラマ、動物たちの登場がすごく気になる。

 もちろん話の性格上「馬」があちこちに出て来るのは当然として、そのほかにも最初のエピソードの「鹿」や「犬」、街角や庭にウロチョロしている「ニワトリ」などがなかなか良い味を出している。

 そして、今回(第4回)は、待賢門院が飼っている「黒ネコ」が登場。次回(第5回)は「三毛ネコ」が清盛と義朝とからんでなかなかの役者ぶりを発揮し、第6回の海賊船のシーンでは、船内に飼われている「ヤギ」が…と、毎回要所要所に動物が絡んでくるので、動物好きにはたまらないかと。

 台本には特に「動物担当」のスタッフは明記されていないが、色々楽しそう…もとい…ご苦労がありそうだ。今後は、ドラマの背後の名優たちにもご注目を…(^_^;

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2012年1月27日 (金)

今様・紀行・ツレうつ

Gosirakw 大河ドラマの劇中で歌われる新しい「今様」と、4月以降に使われる新しい「紀行」の音楽の作曲。

 登場人物の一人「後白河法皇」(松田翔太さん)は、あの「梁塵秘抄」を編纂したほどの今様(当時の流行歌)好き。一日中とにかく声が枯れるまで歌い続け、御殿に人を集め船を浮かべて丸ひと月以上ぶっ続けで歌い明かしたこともあったとか。現代で言うなら〈超〉の付くカラオケマニア?である。

 今回作ったのは、女性の恨みと呪詛にまみれたちょっと怖い歌…。それをのどかな調子で歌うと、不思議なアンバランス感があって……あまり歌詞に深入りするのは…怖い気が……。

         *

Tsure7_3 余談ながら、細川貂々さんの「7年目のツレがうつになりまして」(幻冬舎)を読んでいたら、2年前の対談の時の〈絵→〉が。

 何だか凄く〈いい人そう〉に描かれていて恐縮至極。

 昨年出た本なのに、気付くのがちょっと遅くなりました。(^_^;

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2012年1月25日 (水)

FMシンフォニーコンサート2月分収録その2

Fmsymq NHK405スタジオでFMシンフォニーコンサート2月後半分1本の収録

 2月26日(日)放送、チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」、尾高尚忠:フルート協奏曲(fl:新村理々愛)、Rコルサコフ「シェエラザード」。小松長生指揮東京フィル。

 尾高さんが39歳という短い生涯の最後に残したフルート協奏曲(1947)は本当に美しい。特に2楽章の、故郷に抱かれるような優しく切ない音楽はいつ聴いても目頭が熱くなる。
 そして今回のフルートの新村さんはなんと高校2年!。時空を超えた新旧の才能の邂逅に心震え、気持ちが温かくなった。

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2012年1月24日 (火)

取材 x3

124 大河ドラマがらみで取材3つ。月刊ショパン、ストレンジデイズ、月刊ピアノ。
 終わってから、現在進行中の監修本(クラシック大作曲家入門)の打ち合わせ。

 何かと話題の今回の大河ドラマ、音楽の方も…タルカスがらみ、初音ミクがらみ、今様がらみ…と、妙な方向で何かと話題・・(^_^;

 その評判の良し悪しは置いといて、どんなものでも賛否両論入り交じるのが健全の証。特に新しい試みに関しては、風当たりが強い方が…面白い。

 それを追い風にして「愛すべき阿呆たち」が新しいものを作ってゆく。

 それが文化というものサ。


Kiyocd

 追記:取材の帰りにコロムビアより「平清盛」サントラの完成盤をもらう。

 全体が赤と黒仕立てで、題字が箔っぽく光る不思議な仕上がり。
 こちらは2月1日発売予定。

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2012年1月23日 (月)

ミク環境

Mikuv 大河ドラマ音楽制作裏話に書いたのがきっかけで、「初音ミクを使っている仕事環境」を取材にテレビカメラ来訪す。

 本当に使ってンですか?本当です、ホラ……という話から始まって、今様「遊びをせんとや」のミクヴァージョン(フルコーラス版)も紹介。

 話の途中で「デスクトップのそれ、何ですか?」と聞かれるまで気付かなかったのだが、そう言えば、壁紙も数年前から「ねぎミク」のままだった。

 ヨシマツさんってクラシックの作曲家ですよね?ですよね?と何度も念を押されたが、確かに微妙にビミョーな絵柄な気がする・・・(・_・)

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