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  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
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  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月06日/13日
    ・02月03日/10日
    ・03月10日/17日/24日
    ・04月07日/14日/21日

2019年4月17日 (水)

春の光風会展

2019Magaia 母(道子)が毎年作品を出している「光風会展」の初日を見に行く。

作品は「磨崖(まがい)」(工芸/刺し織り)。岩壁に掘られた磨崖仏…の磨崖らしい。さすがに92歳で新作の制作は無理なので、旧作をリミックスしたもの。小さなパネル12枚を組み合わせて彫刻っぽい立体にしている。

六本木の新国立美術館で、4月17日(水)〜29日(月/祝)まで開催(23日は休館日)。

2019年4月15日 (月)

樹と緑と精霊

Garden気が向くとよく「森」を散策する。

実は、都内でも結構「ここが東京?」というような緑と水の場所は存在する。あまり人に知られたくないので大声では言えないけれど。

ただし、写真に撮ると森の中みたいに見えても、ほんの数メートル先はビルや道路だったりするのが玉に瑕。本当に緑と水に囲まれた地に住んでいる人には笑われそうな、箱庭のような世界だ。

それでも、時々「緑」と「水」に吸い寄せられるように箱庭に出かける。それは、生きる「気」を保つために(心の奥底にある昔々の記憶を辿って)精霊に会いに行く行為…のような気がしないでもない。

2019年4月12日 (金)

ロシアとソヴィエトの記憶

Arampeter FM「ブラボー!オーケストラ」4月分2本の収録にNHK503スタジオへ。今回はロシアとソヴィエトの音楽。

4月14日(日)放送分は、ロシア時代を代表する作曲家チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」「弦楽セレナード」(第1楽章のみ)「序曲1812年」。広上淳一指揮東京フィル(2019年2月3日第79回休日の午後のコンサートより)

4月21日(日)放送分は、チャイコフスキー「スラヴ行進曲」のあと、ソヴィエト時代を代表する作曲家ハチャトリアンによるバレエ「スパルタクス」よりアダージョ、交響曲第3番〈交響詩曲〉。アンコールに「仮面舞踏会」のワルツ。プレトニョフ指揮東京フィル(2019年3月13日第918回サントリー定期より)

かつてはアメリカと並ぶ地球最大の国家として米ソ冷戦時代を作ったソヴィエト連邦(1917〜1991)だが、今では知らない若い人も多いのだそうだ。この国は、西欧で「現代音楽」の時代を迎えた20世紀初めに生まれたこともあり、「労働者階級の人民のための芸術娯楽としての音楽」いわゆる〈社会主義リアリズム〉を国是として掲げ、ショスタコヴィチやハチャトリアンと言った作曲家を(さまざまな葛藤や反駁に塗れながらも)国家規模で育成した。その「一般大衆に分かりやすい平明で民族的で明るい音楽」という理想は確かに間違ってはいないのだが、「(それを)政治家に言われたくない」というのが音楽家達の本音だったに違いないけれど。

ただ、「平明で民族的で分かりやすい音楽」の権化であるチャイコフスキーの曲というのも、考えてみればかなり「政治色」濃厚なものがある。例えば日本の作曲家が「大和民族行進曲」とか日本海海戦勝利を描いた「序曲1905年」などを書いたとして、世界のポピュラーコンサートで演奏できるとはとても思えない。(一方で「フィンランディア」や「我が祖国」など、治外法権的に許容されている作品もあるにはあるが、演奏される国を選ぶことは確かだ)。音楽で民族や政治に関わる…というのは一見理想的な姿に見えるけれど、竜の鱗(うろこ)に触れるような際どい行為だということは自覚すべきなのかも知れない。

2019年4月 9日 (火)

人生短し 襷に長し

Flowerf甥の一周忌で藤沢へ。

25年前に亡くなった妹と同じく
三十代という若さでの死。

人生は大体「短すぎる」か「長すぎる」もので、
「ちょうどいい」長さに恵まれることは難しい。

それにしても妹と甥は「短すぎる」。
そして私は……「長すぎる」(笑

2019年4月 8日 (月)

本の過去・本の未来

Bookひさしぶりにちょっと分厚い「紙の本」を読むことになり、今まで感じたことのないショックを感じてしまった。なんとも「読みにくい」のである(笑。

十代の頃から「本虫」と渾名されるほど本漬けだったので、本来なら「やはり本は〈紙〉でなければ」と主張すべき世代の筈なのだが、還暦を過ぎた現在では、本や楽譜は電子版をモニタやタブレットで読むのがデフォルト。すると、アナログの紙の本や楽譜の紙面が「平面」でなく「歪んで」いることがすごく気になるようになった。

もともと「一枚の平面」に印刷されたものを複数枚束ね・それをめくりながら読むのだから、本というのは視界の中では非ユークリッド幾何学的多面体(?)な形状。それを頭の中で「補正」して平らな二次元的平面として認識していたわけだ。しかし、デジタルに慣れてその「補正」が外れてみると、本来の「歪み」が歪んだまま見えるようになった…ということなのだろう。

さらに、分厚い本になるとページめくりと本の端を押さえるのに両手総動員になること、小さい字や画面を簡単に拡大したりできないこと、気になる項目についてリンクや検索が出来ないこと、照明の具合で(横を向いたり寝転がったりして)紙面が暗くなると読めなくなること、などなどが(今まで60年以上「普通に」やって来たことなのに)「不便」と感じるようになってしまった。

困ったこと…なのかも知れないが、個人的には(むかしから何度か書いているが)、右脳・左脳にプラスして電脳が加わった「3つの脳」体制になった感じがして、〈理系〉の男のコが夢想した「未来」に居る気がするのがちょっと嬉しい。(それ以外は、ちっとも嬉しい未来ではないけれど…)

2019年4月 4日 (木)

海を見に行く

Img_3317海を見に行く。

最近使っている〈iPhone + Watch +モバイルSUICA〉の組み合わせは最高の徘徊老人グッズで、行く先を決めずに電車に乗り、適当なところで降りて歩き、疲れたら目の前に来たバスに乗り、気が向いた処で降りる…を延々繰り返せる。

銀河鉄道の夜…の中に出て来る「何処でも勝手に歩ける通行券」とは、こういうモバイルSUICAみたいなものだったのかも…などと夢想しつつ、気が付いたら目の前に海が広がっていたわけなのだが…

しばし潮風に当たったあとは、結局またぐるりと回って(今度は帰り道をGoogle Mapで調べつつ)海の見えない元の街に舞い戻る。まだ帰巣本能はあるらしい。

2019年4月 1日 (月)

桜咲く道うららかに

Sakurareiwa 近所の秘密の花見ポイント満開。

エイプリルフールの代わりに新元号が発表になり、青空の下の桜が一段と眩しい。30年前平成に変わったとき(1月7日)は、昭和天皇の崩御があって暗い雰囲気から始まったので、今回の明るさは新しい時代を感じさせて清々しい。

いい時代になる事を心から祈りたい。

2019年3月31日 (日)

ASKSリニューアル

20190331-211202 作品のスコアを販売して貰っているASKS.orchリニューアル。→***

取り扱い作品は、交響曲第3/4/5/6番、ピアノ/サクソフォン/トロンボーン/チェロ/左手ピアノ/ソプラノサクソフォン/マリンバ…各協奏曲、ドーリアン/タルカス/組曲:平清盛/アトムハーツクラブ組曲ほか室内楽・邦楽曲など多数。

最新刊は、サイバーバード協奏曲@ピアノトリオ版、マリンバ協奏曲@ピアノリダクション版、新・動物の謝肉祭@室内楽版ほか。

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