2009年7月10日 (金)

作曲家はどうやって「調性」を選ぶのか?

Keyz Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は「作曲家はどうやって〈調性〉を選ぶのか?」

 クラシック初心者がもっとも不思議に思うことのひとつは、「どうしてクラシックの曲って〈交響曲第5番ハ短調〉…みたいに名前にわざわざ調性をくっつけるの?」ということ(らしい)

 それは「まあ、5番目の男の子で7月生まれ…みたいなもんかな。要するに〈A山五郎♂蟹座〉という感じだよ」と答えるにしても、蟹座か乙女座か…というのは…もといハ短調か変ホ長調かというのは、そんなに重要なことなんだろうか? そもそも作曲家はどういう根拠で「調性」を決めるんだろうか?

 …と、そんな疑問に答えるべく「調」について検証してみた。

| | コメント (0)

2009年7月 7日 (火)

古いCDの受難と救出

Cdx 20年以上も前に買ったCDを久しぶりに明けてみたら、ケースの中が凄いことになっていた。

 CDがLPレコードに代わって世に出始めたのが1982年頃。このCDはそのちょっと後(1984年頃)に買ったもので、当時は、プレイヤーが20万前後して、CD1枚が3,800円くらい。

 なにしろ貴重品ということで、組み物などはケースの中でスポンジにくるまって収まっていたりしたのだが、そのスポンジが年月による劣化でボロボロに。
 ほとんどスポンジケーキ状態で、触るとぐずぐずに崩れるうえ、CDの盤面に貼り付いてしまうものもあって、救出するのに一苦労。

 あわてて中身はiTunesに取り込み、他の古い組み物CDもチェックしてみた。
 すべてのスポンジがダメになっているわけではないようで安心したが、なぜか色の濃いものがNG率が高いようだ。

 古い貴重なCDをお持ちの方はお気を付けください。

| | コメント (0)

2009年7月 4日 (土)

電話機NEW

Faxq 実家の電話FAX兼用機(母専用)が壊れたので、新宿に出て新しい機種を買う。

 ディスプレイやボタンのなるべく大きなものを選んだので、画面が見やすくなったのはいいのだが、問題は、旧型から新型へ電話帳データの引き継ぎができないこと。
 仕方ないので手書きの電話帳メモを片手に80件ほどゼロから手作業で入れ直す。(もっとも、旧機種はカタカナOnlyだったので、どちらにしろ漢字での再入力は不可欠だったのだが・・・)

 無事に番号を入力し終わると、電話がかかってくるたびに「プルルル・・・○野○夫サン…デス」とたどたどしく相手の名前を読み上げてくれるのが可愛い。

 ついでに、「ご主人サマ」を付けてくれるともっと可愛い・・・(^^;)?

| | コメント (0)

2009年7月 3日 (金)

衛生ビニール寿司の握り

Sushix 先日、寿司屋でシャコを肴にちびちびお酒を飲んでいたら、(けっこう高級なお店なのに)板さんたちがビニールの衛生手袋でせっせと寿司を握り始めた。

 カウンターで隣に座っていた男性客がさすがにギョッとしたらしく尋ねると、なにやら外人さんたちを含むパーティがあるとかで、「すみません。(季節がら衛生に留意してくれという)リクエストなんです」と言う。

 確かに、外人さんは素手だと「不衛生」と感じるのらしいが、日本人の私としては全く逆。食べ物を殺菌したビニール手袋で扱う…というのは(工場での加工作業や、回転寿司のアルバイトならともかく)、目の前でやられるとなんとも薄気味悪い。

 理由は簡単。客の目の前で素手で握り、白木のカウンターにそのまま置く…という方が、それだけ「清潔さ」への自負と自信をビシッと感じさせるからだ。
 その逆に、手袋をしたりマスクをしたりされると、実は手も口も不衛生なんですぅ…ともごもご言っているような危うさと、それを覆い隠している不気味さを感じて、不安になってしまう。

 とは言いながら、別にさほど気になったわけではなく、「すみませんね」と頭を下げる板さんに「いや、別にいいと思いますよ」と応えたのだが・・・

 結局、にぎりはひとつも食べずに、「おあいそ」と出て来てしまった。

| | コメント (0)

2009年7月 1日 (水)

ケフェウス・ノート@関西フィル in 東京

090701_2 関西フィルの東京公演を聴きにサントリーホールへ出向く。

 プログラムは…
・サンサーンス:交響詩「死の舞踏」
・吉松隆:左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」(p:舘野泉)
・シベリウス:交響曲第1番ホ短調
 藤岡幸夫指揮関西フィル

 拙作ケフェウスは、改訂2管編成版での東京初披露(初演は昨年9月大阪で当夜と同じメンバーによる)。
 抒情派=館野さんの魅力を全開にすべく、基本は「静かできれいな曲」なのだが、ワルツで浮かれてみたり、十二音が出てきたり、ゲンコツや肘打ちのクラスターが出てきたり、…とめくるめく妖しい夢のような20分間(^^;)
 とどめのアンコール「アヴェマリア」も加えて、ホールいっぱいの温かい拍手に包まれる。感謝。

Suntory そして後半、関西フィルお得意のシベリウスも渾身の力演。若いオーケストラということもあるのだろうけれど、東京風の「(音楽が)好きです」ではなく、関西風「好きやねん」の熱きパワーが心地よい。(実際、大阪ではコンサートが毎回ほとんど完売になる人気オーケストラ。聴衆に若い人が多いのも頼もしい限り)

 ちなみに今回の、指揮:藤岡幸夫、ピアノ:舘野泉、作曲:吉松隆…という3人は、「シベリウスつながり」であると共に、慶應義塾高校出身という「先輩後輩つながり」。もしかしたら満席のサントリーホールのX%は慶應関係者だったかも知れない(?)

| | コメント (1)

2009年6月29日 (月)

打ち合わせ二題

Hibiki00 アワーズ(少年画報社)という雑誌で新しく連載が始まったクラシック音楽コミックスの作者(やまむらはじめ氏)&編集者とお話をする。

 女の子の天才指揮者…というちょっと異色な視点でクラシック音楽を描く作品(「天にひびき」)で、第1話は、オーケストラの前にふらりと現れた少女がベートーヴェンの4番を振ってしまう…というエピソードから始まる。

 現実にはとてもあり得そうにない設定なのだが、読んでみると「なるほど。こういうこともあるかも知れない」と納得させられる筆運び。それにしても「美人指揮者」ならともかく、「少女指揮者」というのは思い付かなかった。これはなかなか面白い着眼点かも知れない。

 ただ、そうなると「この後この子がどうなるのか?」ということが凄く気になってしまうのだが、それは今後のお楽しみ、とか。

          *

 もうひとつ、クラシック音楽入門本の打ち合わせも少し。こちらはコミックスではなく読み物。発売予定はまだ1年ほど先なので、これからゆっくり構想を練ることに。

| | コメント (0)

2009年6月25日 (木)

メモリ増設

Memory Mac proのメモリを増設。結局、4GB足して8GBにする。

 こういう増設可能なメモリが、頭にも欲しい。なにしろパチンと差し替えただけで処理能力2倍なのだ!@(^ ^)@!

| | コメント (0)

«FMシンフォニーコンサート収録&電子音楽ことはじめ