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    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・01月05日再/12日/19日

2020年1月12日 (日)

ちょこっと京都に

Chokyoto 昨年末(12/29)にテレビ大阪で放送された「ちょこっと京都に住んでみた」が面白くて、TVerで配信されていたのを年末年始に7~8回ほど繰り返し見てしまう。

NHKの「京都人の密かな愉しみ」シリーズに似た京都紹介番組だが、こちらは庶民視点で下町風情の京都の暮らしを疑似体験するお話。京都の町屋に住む老叔父(近藤正臣)の処へ東京の姪(木村文乃)が転がり込んできて、ほんの数日の間、買い物やお使いに京都の町を自転車で回り、また再び帰って行くだけの物語である。

北野商店街(北野天満宮の南)近くの町屋に住んでいるという設定で、買い物に行くのも近所のごく普通の魚屋・豆腐屋・七味唐辛子屋・和菓子屋・天ぷら屋・喫茶店・古本屋・立ち飲み屋など。大昔の平安京時代の京都の中心…千本通りの近くでいい雰囲気の地域ながら、観光ガイドに登場するような有名どころや高級店&オシャレなお店はまったく出て来ず、登場するのは二人の役者以外(おそらく)すべて現地の人たち…という徹底した庶民指向が潔い。

昔から、京都の普通の家に住んで・近くの店で豆腐とか油揚とか総菜を買って食べ・神社で汲んだ水で珈琲入れて・夜は木屋町で一杯…というような隠居生活をしてみたいと夢見ていた(ご先祖様は江戸後期170年ほど前の京都で数年間やったことがあるらしい)のだが、この話の大叔父(70歳くらいの設定か)はまさにドンピシャ。

根っからの自由人らしく「(美味しいとか寒いとか)当たり前のことをいちいち言わんでよろし」と「(色々持論は言うが、最後は…)知らんけど」が口癖で、独身・無職ながら、古い町屋に一人で住み、鯖寿司や鰻などちょっと値の張る物も時々食べ、欠けた杯に金継ぎをして愛用するくらいなので、お金に困っている風は全くない。実は作家か何かで印税生活なのかも知れない。

嗚呼、こういう爺になりたかった(笑。今度生まれ変わるときはそうしよう。

2020年1月10日 (金)

横浜散策

Img_4407天気が良かったので、遅い正月休み?に横浜を散策する。

渋谷から東急線/みなとみらい線直通の急行で元町中華街まで40分。ちょっと捻くれて新宿から湘南新宿ライン快速だと横浜まで30分(石川町まで出ても43分)。老人っぽくステッキ片手にぶらっと歩きに出るには丁度いい近さ/遠さだ。

元町をぶらぶら歩いてお気に入りのカフェで珈琲を飲み、水屋敷通りの坂を上がって誰も居ない元町公園のベンチで森林浴。外人墓地から港の見える丘公園を回って山下公園に降りてくると、ちょうど横浜港半周60分のクルーズ船が出るところだったので、ぶらっと乗り込む。お客も少なく快適至極だが、こんな数名の客で船一隻を動かして経営は大丈夫なんだろうか?と余計な心配をしてしまう(笑。1月のわりにぽかぽか陽気だったので船のデッキで潮風に当たりつつ港を眺める(…とさすがにちょっと寒い)。

暗くなって中華街をぶらつく。家族や親戚では何度も行ったことがあるが、グループ食(最低でも二人)が基本なので、さすがにお一人様だと飲茶か麺類くらいしか食べられず(お気に入りのカウンター席も無く)ちょっと不便。大通りから香港路を曲がったところの小さなお店で、早い時間なので一人用に半分サイズにしますよ…と言われ、老酒を舐めつつ軽く食事。

Img_4493ほろ酔い気分で東門(朝陽門)を出た処にアストンマーチンのショールームを見つける。昨年3月にオープンしたばかりなのだそうだ。むかしDB5に憧れたことを思い出し遠い目になる。いや、買う予定は全くないのだが。

そのあと近くのホテル・ニューグランドのバーで(ジェームス・ボンドを思い出して)ドライマティーニを一杯。ベルモットの代わりにシェリー酒を使うのがこのホテル伝統の味なのだそうだ。

2020年1月 6日 (月)

違う世界の過去と現在

202027_20200106165101妹の命日に墓参り。早いものでもう二十七回忌。

お墓の前で手を合わせていると、26年前に死んだのは私の方で、年取った妹が孫を連れて「お兄ちゃん、作曲家になるなんて言ってたのよ〜」などと花を手向けながら笑っている…そんな世界もあるような気がしてくる。

それでもよかったのだけれど…。

2020年1月 4日 (土)

寝正月

Photo_20200104162301 歳を取るとだんだん新年の感覚が薄れて行く。

年賀状は書かなくなり、第九もニーベルングの指輪も聴かなくなり、紅白歌合戦も行く年来る年も見なくなり、あけましておめでとう…などという言葉はとんと耳にしなくなり、初詣にも行かなくなり、お年玉を貰う相手もあげる相手もいなくなり、ニューイヤーコンサートも見なくなり、おせち料理も食べなくなった。

せいぜいお酒を飲んで、鍋をつついて、iPadで映画見て、不貞寝するくらい…と思ったら北斎漫画↑にそんな絵があったような気が…(笑

2019年12月30日 (月)

よいお年を

Allemenschen

2019年12月26日 (木)

人類の未来は Wow Wow…

A_20191226102801人類の文明が始まった1万年ほど前に数百万人くらいだった全世界の人口は、現在軽く70億を超し、誰が言ったか「タラコが全部孵ってしまって海中タラだらけになっている状態」になっている(笑。

そもそもDNAに組み込まれた人間の寿命は38歳くらいなのだそうで、病気も戦争もなく完全無欠の生涯を送ったとして50歳くらい…というのが神サマの考えた人間の耐用年数らしい。ということは三十代半ばで亡くなったモーツァルトやショパンくらいが本来の寿命であって、人生五十年のマーラーや織田信長は大往生の部類。現代のように平均寿命が70歳80歳超えの状態は、ひとえに医学の進歩と科学文明が生み出した「神をも怖れぬ」状態ということになるようだ。

かくして我らが人類は地表をびっしり埋め尽くす繁栄(異常繁殖)を謳歌しているわけだが、この状態をもし宇宙人が空の上から見たら、恐れをなしてとても降りて来られないような気もする。海がびっしりタラで埋め尽くされ海面が見えない状態なのに、タラが「タラコの一粒は地球より重い」と主張して大気を変質させる勢いで倍々と増殖しているのを見たら、(私が宇宙人でも)お近づきになるのは躊躇する(というより、殺虫剤でも撒きたくなるような気がしないでもない…)蛇足ながら、タラコひとつには10万粒以上の卵がはいっているのだそうで、明太子をぱくぱく食べると数十万匹の大虐殺になる計算だ(笑

サテ、16歳のグレタさんは未来のために「二酸化炭素の排出量を10年で半分以下に!」と改めて怒りを込めて訴え大人世界を揺るがしたが、全く何の忖度も人道的束縛もないAIのグレタさんが登場したら「人間の数を100年で100分の1以下に!」ともっと怖ろしく真っ当な提案をしそうな気がする。現状では「とんでもないことをいう機械だ!」と一瞬にしてスイッチを切られてお終いだろうが、そこにある真実をどう読み取りつつ我らタラは…もとい人類は未来を生き延びてゆけばいいのだろうか。

2019年12月23日 (月)

モバイルSuicaトラブル

Mobilesuicaかれこれ1年半ほどモバイルSuicaを愛用している。

iPhone本体にカード決済のSuicaカードを登録しておいて、ペアリングしたWatchで支払う仕組みだが、交通機関(電車やバスからタクシーまで)はほぼすべて時計を嵌めた腕をかざすだけで乗れるので便利きわまりない。

…のだが、先日初めてトラブルに見舞われた。駅の改札を出て気が付くとSuicaのペンギンの上に「赤いびっくりマーク」が付いていて「入金(チャージ)の際に処理が正常に終了していませんでしたので復旧処理を行います(1050」という表示。

ところが表示通りに処理を試みても「出来ませんでした。安定した通信環境でもう一度処理して下さい(2040)」と繰り返され堂々巡り。再起動しても状況の改善はなく、30分近く無駄に時間を潰してしまった。(改札を出てからだったのでまだよかったが、出る前だったらその間、駅から出られなくなる可能性もあったわけだ)。結局、その日はSuicaを使わずに家に戻ることになった。

翌日、ネットで色々調べて試行錯誤した挙げ句、駅構内でこのトラブルになるというのは、改札で読み取りミスがあった可能性が高いようで、端末をヘルプモードにして駅員さんに渡して処理して貰うのが正解らしい。(実際、回復したあと利用履歴を見ると、その一回分の運賃¥126が加算されていなかった)。結局、Watchの方をヘルプモードにし、iPhone共々アプリを停止し再起動を繰り返すうち何とか元に戻った。

どんな便利なモノも「100%信頼できるわけではない」という当たり前のことを改めて思い知らされたわけだが、逆に言えば1年半もの間無事に使えたことに感謝すべきなのかも知れない。(しかし、私は個人的にこういうモノが好きな理系老人なので楽しくてしょうがないのだが、文系老人にとってはサッパリわけが分からない困った世界になりつつあるのだろうなぁ…)

2019年12月20日 (金)

オーブとゴースト

Lenzflare_20191220101501 オーブ(精霊)が写りました…という写真を貰った。背景に青白い小さな光の球が写っていて、Orb 光球/玉響(たまゆら)などと言うらしい。可愛い守護霊のようにも見えるので、スピリチュアル系が好きな人は「精霊」と呼び、幸運のシンボルにもなっているそうだ。

そう言えば、古い時代のカメラ↑は、明るい光源にレンズを向けると必ずフレア(光源が滲む現象)やゴースト(レンズやシャッターの形状の像が写る現象)が映り込んだものだが、最近のデジタルカメラや携帯のカメラではまた異なった形状のモノが現れるようだ。

Gohstflare

←写真左は初期のデジタルカメラ(2003年)に映り込んだオーブ。父の葬儀のあと遺影をおいたテーブルを撮影したところ、雪の結晶のようなオーブが幾つも写ったもので、霊魂だと信じたい気もしないでもない。しかし、これはカメラのフラッシュで室内の塵(いわゆるハウスダスト)が反射したもの。

写真右は、iPhone4(2011年)で写した曼荼羅模様のフレア。これも父の命日にお寺に行き墓を撮影したら写ったもので、霊的なものと信じれば信じられる気もする。しかし、これはiPhoneカメラの構造によるもので、逆光で撮影するとこの模様が写るバグ。しばらくすると修正されたようで写らなくなった。

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