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    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・07月02日/09日/16日
    ・08月06日

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2005年9月30日 (金)

生番組がチョン切れる

 夜、NHK-FMベスト・オブ・クラシック(NHK交響楽団1551回定期)解説の生出演でちょっとした珍事。この番組、生演奏の生放送なのだが、なんと演奏が番組の放送枠に収まらなかったのだ。

 指揮アシュケナージ、vn:レーピン。曲目はべートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とショスタコーヴィチの交響曲第8番。前半45分、休憩が15分、後半1時間2分で、既に合計2時間2分。2時間の放送枠に収まりそうもないので、10分放送枠を延長したうえ冒頭の解説まで切り詰めて収録に臨んだ・・・のだが、それでもギリギリの綱渡りスケジュール。ところがレーピンくん、コンチェルトの好評に気を良くしてアンコール(バッハの無伴奏パルティータ)を弾き始めてしまったのだ!!!その瞬間、担当者の間から「ぎゃあ〜」という悲鳴が(笑)

 おかげで、後半のショスタコーヴィチの8番はフィナーレの最後の最後40秒が尻切れトンボに。・・・残念!・・・

2005年9月25日 (日)

京都・嵯峨野を少し歩く

ちょっと用事があって京都へ行く。
愛知万博は本日最終日。最後の駆け込み入場者で大賑わい(らしい)。
京都もさすがに、連休最後の日とあって結構な人出だったが、
翌日からは一段落。これからが静かで涼しい良いシーズンである。

というわけで、秋晴れの空の下、嵐山から嵯峨野を歩く。
夜は先斗町・木屋町あたりで飲む。良き哉。

kyo1

2005年9月19日 (月)

ロボットが歌う日

 しんぶん赤旗にエッセイとイラスト掲載。〈歌う日は来るのか?…「ロボットの音楽」の可能性〉…と題して、ロボットと音楽の未来を少し語る。

 以前から考えているのだけれど、ロボットが「コギト・エルゴ・スム(我思うゆえに我あり)」 と歌うロボット・オペラというのがあったら、ちょっと面白いと思う。バック・コーラスはもちろん「ロボット工学三原則」だ(笑)。

akahata050912

2005年9月13日 (火)

軽井沢で遅い夏休み

kumoba3

 遅い夏休みで軽井沢へ。
 清々しい緑の木立と木漏れ日ときれいな水を見ていたら、東京の夏ですっかり白濁し沈殿していた頭が、ようやくクランクランと動き出す。ちょっと面白いオペラのネタを考えついたので、しばし構想をまとめてみるつもり。

 翌日、塩沢湖近くの高原文庫で武満さんの企画展をやっているそうなので見に行く。会場にはBGMで私の大好きな「弧(ARC)」が流れていたけれど、2時間ほど滞在していた間、お客はだれひとり入って来ず、静かで透明なひととき…

 朝は、ホテル近くの雲場の池まで散歩に出る。観光客も少なく、まぶしいほどの空の青さと雲の白さ……はいいのだが、9月になると、夏の間やれなかった別荘の建築(観光シーズン中は禁止なのである)やメインテナンス工事が始まって、あちこちから工事騒音が聞こえるのが難点。でも、池のほとりではカルガモが日向ぼっこしていて、人を見ても逃げる気配もない。

 16日(金)、NHK-FMシンフォニーホールの公開収録を覗きに軽井沢(矢ケ崎公園内)に今年4月オープンした大賀ホールへ。1階660席、2階(立ち見)140席、計800席の中型音楽専用ホール。曲目には、武満さんの「ノスタルジア」もあって、しばしその微温の美しさに浸る。

takemi

2005年9月10日 (土)

西村朗氏のコンサート

西村朗氏のサントリー賞受賞記念コンサートを聴きに行く。
「自分の曲の初演にすら来ないヒトが、よく来たね〜」と珍しがられる。
そう言えば、サントリーホールも、ちょっとひさしぶり。

・雅楽「夢幻の光」
・室内交響曲第3番「メタモルフォーシス」
・ピアノ協奏曲「シャーマン」
…と、前半は全3章からなる1時間近い雅楽の作品、後半は室内管弦楽の最近作2題。
氏の音楽は決して難解ではないけれど、心地よいサウンドで出来ているというわけではないので、ホールを埋めた聴衆の皆さん、どこまで着いてきてくれるかな?と(ちょっと心配しつつ)見ていたのだが、しっかり最後まで(逃げ出さずに?)聴いてくれていました。…お疲れさま!…

2005年9月 8日 (木)

HPの表紙を少し変える

HPの表紙を少し変えてみた。
ついでにサイトマップらしきものをNEWSのページに作成する。
最近「なんか迷路みたいですよ〜」と言われたので、ちょっと整理整頓。
でも、ガラクタを押し込んだ物置みたいになっている「中身」は相変わらず(笑)

2005年9月 4日 (日)

新実徳英氏のオペラ「白鳥」

新実徳英氏のオペラ「白鳥(しらとり)」の初演を聴きに名古屋へ行く。

全1幕3場で1時間半ほどのこの新作オペラ、序章、第1場、第2場、間奏曲、第3場…という部分からなり、独唱と合唱とオーケストラのための叙情的なオラトリオ…としても聴けるなかなか充実したスコア。
ストーリーは、あるような無いような…象徴的かつ抽象的な話なのだが、あえて要約すれば、輪廻転生して3つの時代に生まれ替わる恋人たちの物語。それを天の高みから白鳥が(永遠の生命の象徴のように)見守っている。

総じて現代音楽的なサウンドではあるのだけれど、2場の酒場のシーンでのシャンソンとか、3場の不思議なエキゾチック・ダンスとか、面白い音楽的趣向も多く、飽きさせない。
見事なパフォーマンスを見せてくれた合唱陣と、素晴らしい舞台演出(岩田達宗)にも拍手。

Shiratori

2005年9月 3日 (土)

マニフィーク・ライヴ

 大萩康司(ギター)、神田めぐみ(トロンボーン)、藤井香織(フルート)、松本和将(ピアノ)、村治奏一(ギター)、鍵冨弦太郎(ヴァイオリン)という若手実力派演奏家たちが集まって初台の東京オペラシティで「マニフィーク・ライヴ」というコンサート。第一部の最後に、色々な組み合わせのデュオ版プレイアデス舞曲集を披露するというので覗きに行く。自慢じゃないがこの曲集、どんな楽器の組み合わせでも弾けるのである。えへん。

 それにしても、こういう若い新しい世代の演奏は本当に自由かつ伸び伸びしていて、まぶしくも気持ち良いと言うか、その若さがうらやましいと言うか……。最後は、メンバー全員+パーカッション(C.ハーディ)による「ボレロ」(編曲:中川俊郎)で締め。そう言えばこの曲も、どんな楽器の組み合わせでも弾けると言えば弾けるなあ(笑)


Manif

2005年9月 1日 (木)

夏の終わり・騒音の夢

去年からずっと建築工事をやっていた仕事場の斜め前の巨大マンションと
実家の真ん前の会社小ビルがようやく工事一区切りで静かになる。
夏休みの宿題みたいに8月31日〆切だったようだ。
しかし、工事現場隣の外人さん向け高級マンションは〈FOR SALE〉の札がかかり
道路を隔てた向かいの家は、3軒中2軒まで空き家になってしまった。
東京はもはや無神経でなければ住んでいられない……ということか。

午後、「昨今のクラシック・ブームについて」ビジネスマン向け雑誌の取材を受ける。
夜、愛知万博での鉄腕アトム・コンサートのスタッフが集まって遅い「打ち上げ会」。

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