マニフィーク・ライヴ
大萩康司(ギター)、神田めぐみ(トロンボーン)、藤井香織(フルート)、松本和将(ピアノ)、村治奏一(ギター)、鍵冨弦太郎(ヴァイオリン)という若手実力派演奏家たちが集まって初台の東京オペラシティで「マニフィーク・ライヴ」というコンサート。第一部の最後に、色々な組み合わせのデュオ版プレイアデス舞曲集を披露するというので覗きに行く。自慢じゃないがこの曲集、どんな楽器の組み合わせでも弾けるのである。えへん。
それにしても、こういう若い新しい世代の演奏は本当に自由かつ伸び伸びしていて、まぶしくも気持ち良いと言うか、その若さがうらやましいと言うか……。最後は、メンバー全員+パーカッション(C.ハーディ)による「ボレロ」(編曲:中川俊郎)で締め。そう言えばこの曲も、どんな楽器の組み合わせでも弾けると言えば弾けるなあ(笑)
« 夏の終わり・騒音の夢 | トップページ | 新実徳英氏のオペラ「白鳥」 »
「コンサート、放送」カテゴリの記事
- パリ〜川崎(2024.08.12)
- お知らせ(2024.08.03)
- ピアノの深化(2024.06.30)
- エンターザミュージック〈交響曲第3番〉(2024.06.12)
- 交響曲第5番@読響プレミア(2024.02.14)