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2005年11月 5日 (土)

催馬楽

最近、催馬楽とか神楽歌のCDをなぜか聴いている。
いわゆる雅楽の楽器をバックにした〈歌もの〉である。
当時(平安時代)の歌謡曲と思ってもらえばいいかも知れない。

 ききりり 千歳栄(せんざいやう) 
 白衆等(びゃくすとう) 聴説晨朝(ちゃうせつじんでう) 
 清浄偈(しゃうじゃうげ)
 や 明星(あかぼし)は 明星(みゃうじゃう)は 
 くはや ここなりや 何しかも 今宵の月の
 ただここに座(ま)すや

意味分からない、しかも物凄いスローテンポ、
ユニゾンともヘテロフォニーとも付かないとろとろしたサウンド。
「面白いですか?」と言われても、・・「面白くはない」(笑)
というわけで、なぜ聴いているのか自分でもよく分からない。

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