コンサートの翌日、奇しくも(この曲ゆかりの)亡き妹の12年目の命日ということもあって、原爆犠牲者の慰霊碑とドームをお参りしてから、ちょっと足を伸ばして宮島の厳島神社へ。
小雪ちらつく寒い中、30分ほどローカル線に揺られフェリーに揺られて着くと、青空が顔を出し、鹿がお出迎え。こんなに鹿がいるとは知らなかった。写真でおなじみの海面にそそり立つ赤い鳥居を望みつつ、しばし不思議な異世界にひたる。
帰りは新幹線で東京まで4時間。遠いといえば遠いけれど、近いといえば近い。
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