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2006年2月22日 (水)

トリビア(無駄な知識)の泉:現代音楽編

 ジョージ・クラム(George Crumb1929-)というアメリカの現代音楽作曲家がいる。個人的には彼の「子供たちの古代の声(Ancient Voices of Children)」(1970)という作品こそは、20世紀が生んだ現代音楽屈指の「ケッサク」(「傑作」ではない)のひとつだと思うのだが…それはおいといて…、CDを探すために彼の名前をネットで検索していたら、ちょっと面白い結果にヒット。なんと「ポテトチップスの発明者」と同姓同名なのだ(笑)。

 こちらのジョージ・クラム(George Crum)氏、ニューヨークのとあるホテルでコック長をやっていたところ、ある日「フライドポテトが厚すぎる」という客の苦情があり、それにカチンと来て「これならどうだ」とメチャクチャに薄く切ったポテトを揚げて出した……というのがポテトチップス誕生の由来なのだとか。それが1853年7月のことで、ホテルの前には記念碑が建っていると言う。

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