フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・07月02日/09日/16日
    ・08月06日

« 交響曲は燃えないゴミの日に | トップページ | ニーベルングの指環づくし »

2006年3月27日 (月)

タピオラ幻景 楽譜

tapio_ 舘野泉さんのために書いた「タピオラ幻景」(音楽之友社)の出版楽譜が出来上がって来た。

 左手のためのピアノ曲…ということになってはいるけれど、最近すっかり鈍ってしまった私のピアノの腕では、両手で弾いてちょうど(笑)。よくこんな曲を左手だけで弾けるものだなあ…と感心する。おっと、作曲者がこんなこと言っちゃいけないな(笑)。

 というわけで、普通の人は普通に両手で弾いてくださって結構です。正式な発売日は4月3日とのこと。

« 交響曲は燃えないゴミの日に | トップページ | ニーベルングの指環づくし »

仕事&音楽」カテゴリの記事

コメント

初めて書き込みします。あまり関係ないかもしれませんが、昨夜(3/26)のBS-iの番組で、舘野泉さんを特集していて、タピオラ幻想のごくごく一部、流れてました。あまり流れなかったわりに、視聴者プレゼントがサインいりのCDと楽譜のセットでしたので、とりあえず応募しておきました。CDはもう持ってるし、ピアノは全く弾けないので、当っても‥何ですが。では。

~北の叙情と秘めたる情熱と微笑みと~

  舘野泉さんのピアノに出会ったのは私が高校生の時だ。最初に聴いたリサイタルでは、シベリウスや北欧の作品を弾き切った後、聴衆からのアンコールの拍手に応えて、次から次へと色々な作品を弾き続けてくれたのだが、その楽しさったらなかった。それでも鳴りやまぬ拍手に「後 は私の家に来て聴いて下さい」と微笑んでコンサートは終了した。
それから、十数年して、ピアノ雑誌の対談インタビューでお会いする機会があり、その時の話になった。そうしたら、なんと「あの後、お客 さんを家に呼んでアンコールの続きを朝まで弾いたんですよ」と微笑みながらおっしゃる。そうと知っていたら私も行くんだった…と悔やんでも後の祭り。
  そのうち、舘野さんが会長をやっておられる日本シベリウス協会でお手伝いをするようになり、オウルンサロ音楽祭では招待作曲家としてフィンランドを訪ねることにもなった。シベリウスがらみの何とも不思
議なお付き合いとしか言い様がない。
  北欧の…という枕詞付きで紹介されることが多い舘野さんは、そのどこまでも穏やかで静かな物腰と、音楽の優しく深い叙情性に、確かに北の香りがする。でも、「実はけっこう南方系なんですよ」とおっしゃったのを聞いた事があるけれど、秘めたる情熱の熱さが音楽の中にいつだって揺らめいている。
  だから、舘野さんに「左手のピアニストになってしまいました」と言われて、左手のためのピアノ曲を委嘱された時、真っ先にイメージしたのが「北の叙情」と「秘めたる情熱」だった。やさしい曲では失礼だし、だからと言って超難曲を書いて指を壊されてもいけないし…、と思いつつ結局難曲の方を書いてしまったのは作曲家の性(さが)。でも、「吉松さん、弾いてると(難しくて)息が止まりそうになりますよ」と笑いながら、舘野さんはいつだって叙情の奥で情熱の炎を燃やしてい
る。その微笑みに秘めた力強さと共に。

2005.12.20 吉松隆(作曲家)

※このエッセイは、2006年1月21日フィリアホールでの舘野泉/左手が奏でるピアノの調べ(主催:フィリアホール)の公演プログラムから転載させていただきました。

舘野 (JAPAN ARTS HPから)
これはもう、左手といわず、あらゆる日本のピアノ作品の中で、名曲の位置を揺ぎないものにしたといってもよいのではないでしょうか。とにかく、各地で演奏するたびに、ロックの好きな若い人から、現代音楽や邦人作品が苦手といった年輩層にいたるまで、まるで吸い込まれるように息を潜めて、静かに聴き入っているのです。タピオラというのはフィンランドの神話に出てくる森の神様(タピオ)が棲むところ。その宇宙的な幻景─光、森、水、鳥、風が透明な響きで描かれており、ピアノが全域に渡ってヴィルトゥオーゾ的な活躍をみせます。叙情的で優しく静的であった、これまでの吉松さんの作品から、一大ブレイクをしたダイナミックな作品ともいえるでしょうね。

私も、吉松先生の曲の中でも、大好きな曲の一つとなりました。
ブログでも、“的外れな”推薦評を書かせていただいております。

garjyu

Garjyu 様へ
貴ホームページの
舘野 泉先生の舘野が全部館野に
なっていました。できれば訂正してくださいませんか?舘野先生は4月4日にカウニアイネン
でのリサイタルでクアラの左手のための舞曲集初演なさるそうですよ。先々週の16日は
クオピオでプロコフィエフのピアノ協奏曲第4番
を見事に弾かれたそうです。

Garjyuさーん
まだ、なおしてなかったよ。
舘野先生はよく、泉っていう女の人に、、(たてのっていう)
わかいころまちがえられていたみたいですよ。
でも、いま、まちがえるのは失礼でしょ、なんでも。
みんなで、いつGarjyuさんが訂正するか楽しみましょう。

よこのさん、

ご指摘ありがとうございます。

今、帰宅しました。
人の名前を間違えるのは、サラリーマンの恥。
今から訂正いれます。

これからもよろしくお願い致します。

garjyu

Garjyu様へ

 お仕事でお疲れのところ、申し訳ございませんでした。
これを機会に、時々、貴ホームページを拝見させていただきます。全然、、、的はずれとは存じませんが、、
吉松先生の曲を全部!推薦して差し上げたら(苦笑)
わたくしのような素人には、、難しいということが
実感としてわからなくて、、、不思議な、、、
ひとつ一つの音を
全部コントロールしているのでしょ?
ありえなーい(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 交響曲は燃えないゴミの日に | トップページ | ニーベルングの指環づくし »