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2006年4月 5日 (水)

いちめんのモーツァルトいちめんのモーツァルト

Mozartw 衛星放送のBook Review番組の「モーツァルト本特集」に出演することになり、このところモーツァルト関係書を探して本屋巡りの日々。生誕250周年ということもあって、どの本屋にもコーナーがあってお花畑状態。全部買って読んでた日には破産しかねない(笑)。結局、ここ数日で読んだのは・・・

*小林秀雄「モオツァルト」(新潮文庫)
*作曲家の生涯「モーツァルト」(新潮文庫)
*作曲家/人と作品「モーツァルト」(音楽之友社)
*吉田秀和編「モーツァルトの手紙」(講談社)
*井上太郎「モーツァルトと日本人」(平凡社新書)
*中野雄「モーツァルト 天才の秘密」(文春新書)
*石田衣良「I LOVE モーツァルト」(幻冬舎)
*スタンダール「モーツァルト」(創元社)
*D.ワイズ「モーツァルトの暗殺」(立風書房)
*P.シェーファー戯曲「アマデウス」(劇書房)
*ヒルデスハイマー「モーツァルトは誰だったのか」(白水社)
*高階秀爾「モーツァルトの肖像をめぐる15章」(小学館)
*木之下晃、堀内修「モーツァルトへの旅」(新潮社)
*和合治久「モーツァルトを聞けば病気にならない」(ベストセラーズ)
・中沢新一「チベットのモーツァルト」…これはチベット密教の本。
・土屋賢二「モーツァルトと猫とロボット」…これは哲学の本。
・森雅裕「モーツァルトは子守歌を歌わない」…これは推理小説。

 色々な人が色々な(勝手な)ことを書いているが、読んでいてひとつだけ思ったのは「作曲家なんかになるもんじゃない」ということだな(笑)

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本CD映画etc」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

全然関係ないですけど、「クラシック大学」という
企画・制作:ソ○ー・ミュージックのCDシリーズを
持っていて、その中の特別テキストの特集として、吉松さんが、
「音楽の中の鳥たち」と題して、鳥がいかに人間の音楽に
貢献しているか、という事について書かれていました。
鳥をいろんな学派に分けてあったり、鳥を歌った曲、
鳥を歌詞の中に歌い込んだ歌曲を細かく説明してありました。

とても面白かったし、たくさん文献調べたんだなと感心しました。
個人的にはこういう話は大好きなので、これからも楽しみにして
います。

あと、『タピオラ幻景』の楽譜を取り寄せ中です。
ピアノは最近、指を動かしていないのでどうなるかわかりませんが。。。
(もちろん両手です!)こちらも楽しみです。

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