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2006年5月 2日 (火)

べつやくれい ココロミくん

Kokoromi 以前(3月6日の当ブログ)ちょっとお勧めで紹介した@Niftyの〈べつやくれい〉コネタが本になって登場。

 ブログ風に写真とイラストとエッセイを混ぜたようなネット時代の新しい形態による実験マンガ…とでも言ったらいいのか、やってることは、逆さになって食事をしてみる…とか、犬のまんがを描いてみる…とか、ことごとく脱力感あふれる「無意味な(どーでもいい)こと」なのだが、その無意味さ加減と作者の自画像キャラの目付きがなんとも可愛いくてハマってしまう。まあ、作曲だって「無意味な(どーでもいい)こと」にかけては負けてないわけだし(笑)。

 それにしても、この人、落書きっぽいタッチの絵ながら、実はしっかり美術大で勉強していたっぽい現代美術のセンスもあり、かつ庶民的な遊び心も絶妙。どこか「ただ者でない」才能だなあ…と思っていたら、あの別役実氏のお嬢さんとか。どうりで才能あるはずだ。西原理恵子(恨みシュラン)・倉田真由美(だめんずウォーカー)に次ぐブレークを期待!。

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コメント

妹さん(晴子さん)も美大で勉強してらしたそうですが、やっぱり吉松先生みたいな感じのマンガを描いていらっしゃったんでしょうか? 興味津々。

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