星と風と夢と・・・
横浜近郊の上大岡「ひまわりの郷」ホールで、邦楽作品2曲の録音セッション。
・星幻譜 op.97(笙&二十絃+風鈴)
・風夢の舞 op.98(尺八&二十絃)
両曲ともに書き下ろしの新作で、今回が録音初演。演奏は、二十絃:吉村七重、田村法子、尺八:三橋貴風、笙:三浦礼美のみなさん。ちなみに、作曲者も風鈴で演奏に参加(と言っても、曲の最初と最後にちりん…と鳴らすだけなのだが)。録音:カメラータ・トウキョウ。
「星幻譜」は笙と二十絃によるゆっくりきれいな雅の世界。対して「風夢の舞」は尺八と二十絃による変拍子炸裂の七変化舞曲集。この3月に録音した「星夢の舞」とのカップリングで、今年中にはCDになる予定。
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《星夢の舞》が聴けるだけで幸せです。
本件については、紆余曲折、先生、本当にお疲れ様でした。(お疲れ様というのは目上の人に使っちゃ行けないとは言われているようなのですが、こういうときはなんと言えば良いのでしょうかね。)
garjyu
投稿: garjyu | 2006年9月 9日 (土) 01:19