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2007年1月18日 (木)

クラシック大作曲家診断

Taidan 昨年秋からモソモソと制作を続けて来た西村朗氏との対談本「クラシック大作曲家診断」(仮題)の最後の打合せ。
 
 現役の作曲家二人が対談で語るクラシックの大作曲家たちのお話……なのだが、早い話が、モーツァルトやベートーヴェンを始めとするとする古今の大作曲家の才能と人生と音楽について(独断と偏見で)言いたい放題を言い合い、自分たちを含めた作曲家という怪しい職業について自嘲する書……のような気もしないでもない。

 例によってまたイラスト(まんが)も多々ちりばめられ、数々の賞に輝く世界的な現代音楽作曲家ニシムラ氏も、3頭身のまんがキャラ(↑アキラくん)に変身。何を言っても威厳がないこと甚だしい(笑)。

 対談本体は「モーツァルトって最大公約数的だよね。嫌うヤツがいないってだけでさ」「味が薄くて毒にも薬にもならないっていうことナンじゃないの」という類いの暴論(笑)から始まり、どっちがボケだかツッコミだか分からないまま粛々(?)と進み、終わりはもちろん「キミとはやっとられんわ!」。

 うまく行けば3月頃に出版(学研/アルク出版企画)の予定…だが、うまく行くのかどうかは微妙…(笑)。

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コメント

西村先生は、黒い詰襟風のイメージがありますけど、吉松先生が、チョッキ姿は見たことありません。ラジオの時は、こんな服装なんですか?

買います、現代音楽やってる作曲家の話が聞きたいです。

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