究極の二択?
先日、飲み屋でチビチビお酒を飲んでいたら、隣の若いサラリーマン二人連れが面白い話をしていた。
A「なあ、おまえ、美人だけど貧乏神が付いている女房と、醜女だけど福の神が付いてる女房とどっちを選ぶ?」。
B「なに、それ?」。
A「昔話でやってたんだよ。昔はさ、人間は姿形じゃなくて、ブスだろうと福の神がついてる女房を選ぶ方が幸せ。美人に惑わされて女房にすると貧乏で不幸になるっていう教訓だったらしいのよ。だけど、それって違くね?」。
B「ああ、違うよな」。
A「だって、不細工だけど金持ちの女なんかより、貧乏神が付いてて可哀想な美女を女房にする方が男じゃねーの?」。
B「何言ってんだ?おまえ、それ根本的に間違ってるよ。美人で福の神が付いてるのが一番いいに決まってんじゃん」。
A「いや、だからさ。どっちかを選らばなきゃならないとしたらよ」。
B「どっちも選ばねえよ!」。
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