フォト

Home page

お知らせ

  • らららクラシック@バルトーク〈管弦楽のための協奏曲〉
    ・NHK-ETV 6月16日(金)21:30〜22:00放送。司会:高橋克典、牛田茉友。ゲスト:関口知宏/吉松隆。
  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・05月07日/14日/21日

« アイノラ編集 | トップページ | 梅も桜も »

2007年2月10日 (土)

マタイ受難曲とジーザス・クライスト・スーパースター

Top_2 Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。

 今回は、不遜にもキリスト受難劇の謎をテーマに語る「マタイ受難曲とジーザス・クライスト・スーパースター」。

 キリストの最後の日というのは、キリスト教徒でなくとも不思議に心惹かれる壮絶なドラマがある。そこには数々の「なぜ?」があるけれど、唯一無二の解答があっさり出るようじゃ2000年にも及ぶ深い信仰は育たなかったに違いない。

 マタイを始めとする直弟子たちですら「なぜ?」と思い悩んだイエスの言動と死の事実の不可解さこそに、キリスト教の真髄は秘められている。私は勝手にそう思う。というわけで御無礼御免の「マタイ・コード」。御笑読あれ(笑)。

« アイノラ編集 | トップページ | 梅も桜も »

音楽考」カテゴリの記事

コメント

"復活"を確実にアピールするために
なるべく大勢の人の目の前で死んで見せる必要があった。
それが"十字架上での死"であり
"予言の成就"の真意だった・・・
というのはすごい指摘ですね。
"薔薇の名前"みたいなミステリになるかも。

凄く興味深く、また面白く、読ませていただきました。
イエスも、魂のおもむくままに行動したら、
磔になっちゃった、ということかなー、と思いました。
ユダやぺテロのことは、ちょっとした未来が、
霊視できる人だったのかなー、何て。

バッハ、大好きなので、
2月24日、いけたらマタイ受難曲、聞きに行きます。
(バッハほど、心癒してくれる人いないです、私。)

昨日みなとみらいホールで、聞いてきました!

ドレスデンフィル、ドレスデン聖十字架合唱団、それぞれのオペラ歌手、みんな超うまかったです!現世にいながら、天国にいるかのような、美しい聖なる音、でした。マタイ受難曲を全曲ナマで聴く、という経験もそうできるものではないかもしれないし。本当に行ってよかったです。

字幕で歌詞の翻訳が出るので、子供の時から知ってるキリストが、磔になる話を改めて聞きましたが、この年になって改めて見ると、どんなにつらかったかと思い、なけました。何も悪いことしてないのに、時の権力に恐れられて、侮辱され殺されたのです。凄いスキャンダル!

キリストが殺されたことで、キリスト教は逆にものすごく宣伝効果になり、これだけひろまることになったのでしょうが、それを演出したのは、やはり神や宿命、であり、キリスト自身はやはり人間ですから、宿命に操られたのだ、と私は思いました。神ってすごい事する・・・
運命にあなた、と見込まれたら、もう、どんな目に会うか、覚悟決めるしか、ありません。

バッハの曲も、バッハは鍵盤音楽が凄い、と勝手に思い込んでいたのですが、素晴らしい感動の箇所がいっぱいのマタイ受難曲、でした。

キリストが、命と引き換えに、自己犠牲して、人に尽くすことを示し、バッハが、それを入魂のマタイ受難曲にして、ドレスデンの人たちが、最高の演奏してくれたのに、帰り、クロークで、何が気に入らないのか、引き換え札をクロークの人に投げつけて、文句言ってる中年の男性がいて、ああ、なかなか趣旨は伝わらないな、と思ったことでした・・・

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« アイノラ編集 | トップページ | 梅も桜も »