星夢の舞@芸能花舞台
現代邦楽の特集の回ということで、解説でもゲスト出演。沢井忠夫「独奏箏と箏群による〈詩(うた)〉」、杵屋正邦「風動」、吉松隆「星夢の舞」の3曲をスタジオ収録による演奏で聴きながら、作曲家から見た邦楽についてしばし真面目に話をする(聞き手:中川緑アナウンサー)。
そして本日の演目、最後のトリに登場した「星夢の舞」は、きらきら満艦飾のイルミネーションに浮かぶクリスマス・パーティの余興みたいな邦楽ビッグバンド・ジャズ仕立て。中盤まではいいとして、ラストのブギは、やっぱりお客がいてノッてくれないと恥ずかしい。(ノッてくれたって恥ずかしいンだから!)
それにしても私の作品というのは…何と言うか…、マジメに批評するのがバカらしくなってくる曲ばっかりだな……(^ ^;)
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録画スタンバイして生も拝見しました。
初演の時はシックな舞台でしたが、今回はキラキラとファンタジックな舞台での演奏でこれはまた素敵でした。
CDもよく聴かせていただいていますが、とても好きな曲の一つです。明日は怜楽舎での雅楽初演ですね。聴きにいきます。楽しみにしております。
投稿: みみ | 2007年6月30日 (土) 17:32