ベートーヴェンはどうして交響曲などという代物を9つも書くことになったのか?
Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は泣く子も黙るクラシック音楽の中心人物ベートーヴェンに焦点を当てた「ベートーヴェンはどうして交響曲などという代物を9つも書くことになったのか?」。(なんだか最近の新書みたいなタイトルだな)
今まで交響曲を5つほど書いている私にしても、実を言うと「交響曲を書いてください」と頼まれたことは一度もない。交響曲というのは(偉そうにしていても)実を言うと「望まれて生まれる」なんてことは金輪際ありえない鬼っ子なのである。
それなのになぜクラシック界では〈交響曲〉などという代物が存在しているのか? 全ては、200年ほど前のある日、ベートーヴェン氏が交響曲にある呪いをかけたことから始まった!(・・・・・・・のか???)
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