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2007年8月10日 (金)

夏休み雑談・作曲家と著作権

5070 Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は「夏休み雑談・作曲家と著作権」。

 今年2007年は、シベリウス師の没後50年にあたる。ということは、師匠もこれで晴れて「著作権フリー」のパブリック・ドメインとして、世界の共有物になるわけである。(もっとも、保護期間70年の国も少なくないので、地域限定だが)

 しかし、果たして作曲家にとってこの「著作権」とは一体何なのか?
 夏休みの青空をボーッと見上げながら考えた。

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音楽考」カテゴリの記事

コメント

そもそも「著作権」という言い方がおかしいと思います。100年経ったってモーツァルトの曲はモーツァルトの曲、吉松センセの曲は吉松センセの曲であって、だれにも侵す権利はない。それなのにそれを、作曲家本人でない「権利所有者」が「お金を取る」ことに利用しているんですから。

権利だなんてごまかしを言わないで、ハッキリ「複製したらお金を取る制度」と言ったらいいんですよ。

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