鉄道博物館へ下見に行く
大宮に新しく出来た「鉄道博物館」(JR東日本)を訪れる。
次回のBS2「おーい、ニッポン(埼玉編)」では、ここの鉄道車両展示会場(歴史ゾーン)をコンサートホールに見立てて、オーケストラと合唱と和太鼓とバンドのために書いたRhapsodyが演奏される予定なので、美術や音響のスタッフさんたちと連れ立って、場所の下見に出向いた次第。
オープンは10月なのでまだ工事中なのだが、メインの展示場は機関車の操車場のイメージで作られた巨大空間。中央にC57型蒸気機関車が鎮座し、その回りを明治・大正・昭和の懐かしい電車・機関車・ディーゼル車・貨車・客車などなど30両以上がずらりと取り囲む。鉄(鉄道マニア)にはたまらない空間である。
ただ、場所としては巨大倉庫のような作りなので、オーケストラなどを大音量で鳴らすと音が響きすぎて収拾が付かなくなる恐れもありそうだ。それに、オーケストラと200人の合唱と太鼓とバンドを乗せるステージのセットというのも、考えただけで大変そう。
まあ、とにかく前代未聞の試みなので、やってみないと分からないけれど。
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