フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・12月10日/24日

« 雨の森、風の谷(まだ夏休み中) | トップページ | ケフェウス・ノートへのノート »

2007年9月 7日 (金)

台風一過(まだまだ夏休み中)

Kazeb 昨晩、大荒れに荒れた台風で、全町停電。インターネットが繋がらない…どころでなく、電灯もつかないので、本も読めない真っ暗闇。こうなると人間の文明はもろい。暗くなったら「何も出来ない」。でも、なんだか(不謹慎にも)わくわくする。

 一夜明けて、風がおさまったので外に出ると、あちこちで樹が折れて断線しているし、道はそこら中で通行止め。普段はちょろちょろ流れている小さな川も、ごうごうと流れる濁流と化している。
 この地で、こんな景色を見るのは初めてだが、地元の人に聞いても「こんなことは20年ぶり」とのこと。恐るべし、自然の力!

Kazea でも、見上げると台風一過の空は美しい。「人間のことなんか知っちゃいない」という超然とした「神の思考」がそこにはある。どんな災厄どんな悲劇の上にも、いつだって青空は美しく広がり、優しく見下ろしてくれる。でも、「何もしてはくれない」。世界はそうしたものだ。

 というわけで、三十分ほどぼーっと(神の思考に)見とれていたのだが、結局、音楽の「お」の字も浮かんでこなかった・・・。世界はそうしたものだ。

« 雨の森、風の谷(まだ夏休み中) | トップページ | ケフェウス・ノートへのノート »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

先日、BSで、画家のフェルメールにまつわる映画で、ヒヤシンスブルーの少女、と言うのを見ました。

フェルメールはオランダの画家なので、彼の1枚の絵をめぐって、その変遷を逆に昔へたどっていくので、天候によってすぐに堤防が決壊して、大水になってしまう、昔のオランダの大変な暮らしが描かれていました。(ほんとに海より低い土地で、堤防で海の水を防いでいる、という恐ろしい状況で、しかも昔の堤防は、木で出来た、板みたいな堤防でした!)

わらぶき屋根みたいなうちに済んでるのに、
大水になって、1階はすべて水につかり、2階の部屋に、小船で行き来する、という暮らしです。
それでも、妻は(フェルメールの妻じゃありません。絵を所有した、農夫の妻)美しい夕焼けが、大水の景色に沈んでいくのをみて、ほら、と嬉しそうにご主人に笑いかけるのですが、夫は水に浸かって腐っていく作物のことを考えると、一瞬もそんなものに感動できないのでした・・・

生きていくのに必死な夫と、ちょっとのんきな妻とで、バランス取れてるのかもしれません、と思いました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 雨の森、風の谷(まだ夏休み中) | トップページ | ケフェウス・ノートへのノート »