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2007年10月31日 (水)

打ち合わせ

Nippon 連日NHKに出向いて、今度は BS「おーいニッポン」次回(2月放送分)の打ち合せ。
 
 9月に前回が終わったばかりで、また御指名。なんだか専属編曲家にされてしまったような気が・・・(でも、毎回巨大編成の曲を好き勝手に書けるので結構これ面白い仕事なのである)

 ちなみに、今までは・茨城(2006)・埼玉(2007)と東京からは至近の近場だったが、今度はかなり遠方。どうやら飛行機には乗らなければならない羽目になりそう・・・(+ +;)

        *

 そう言えば、毎年春にBunkamuraでやっていた恒例のアトム・コンサートを(手塚治虫生誕80周年記念の)来年2月、今度は大坂城ホールで大々的にやるという企画も進行中。

 こちらは飛行機なしでも行けそう・・・(^ ^;)

2007年10月30日 (火)

FM シンフォニーコンサート収録

Fmiku_2
 NHKでFMシンフォニーコンサート11月分(11日放送)4時間の収録。

 前半はミョンフン指揮で、ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」、コダーイ「ガランタ舞曲」、ドヴォルザーク「交響曲第7番」。
 後半はD.エッティンガー指揮で、モーツァルト「交響曲第25番」とコンサート・アリア集(sp:S.ザミール)、マーラー「交響曲第4番」。演奏はいずれも東京フィル。

 ちなみに、マーラーの4番の終楽章でソプラノが歌う「天上の生活」(子供の魔法の角笛より)・・・
 ♪天国では地上のような煩わしさも騒がしさもなく、
  みんな天使のように喜び楽しみ、そして踊り歌う♪
  ・・・というのを聴いていて「どこかで聞いたことがあるような」と思っていたのだが、そうそう、思い出した。

 ♪楽しいな。楽しいな。
  おばけにゃ学校も〜
  試験も何にもない♪
  ・・・(by ゲゲゲの鬼太郎)だ。

        *

 で、気が付いたら、先週のたぴ・ぱんネタがコメント最多記録。
 なるほど。こういうのに食いつくのね(笑)
 

2007年10月27日 (土)

雨ねこ

Ame 雨だと言うのに、実家のネコは
 ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらん
 とばかりに外を駆け回り、
 ずぶ濡れになって帰ってくる。
 
 やれやれ。
 何がそんなに面白いのやら。

2007年10月24日 (水)

さえずり鳥&アルビレオ

Cdbirdblog 久しぶりに仕事場に戻ったら、「さえずり鳥ブログ」の編集済みCD-Rが届いていた。

 そう言えば・・・この7月にCD用に録音したと聞いていたのだっけ。もちろん、新作のCD初録音。なのに、録音の立ち会いもせず、委嘱者のThe Flute Quartetのみなさんにすっかりお任せということに。(いいのか?)

 曲は、タイトル通り、全編ぴーちくぱーちくと鳥が日々の雑事を歌っている(5曲からなる)13分ほどの短編集。コンサートでの初演は11月24日(土)の彼らのリサイタルにて。CDは、オクタヴィア・レコードよりこの秋リリース予定とのこと。

          *

Sugawa もうひとつ、そう言えば・・・今、マンチェスターでは須川展也くんがソプラノ・サクソフォン協奏曲「アルビレオ・モード」のCD録音セッション中。

 こちらも初録音なので、流浪の途中イギリスに寄って録音に立ち会えればよかったのだが、結局、須川くんにすっかりお任せということに。(いいのか?x2)

 演奏は佐渡裕氏指揮のBBCフィル。本多俊之氏のコンチェルトなどと共に、CHANDOSから須川くんのコンチェルト・アルバムとして発売予定とのこと。

2007年10月22日 (月)

ゼータ・たぴ・ぱん

Ztapi ◀ひさびさに出会った狂気の傑作。凄いと言うか、衝撃的と言うか、大笑いと言うか・・・こういうものがヒョイと生まれるのだからネットの宇宙は怖い。

 ニコニコ動画(会員制)でのオリジナルがこれ
 ↑で見られない場合はyou tubeでの転載はここ

 これが一体何なのか?なぜ奇妙な長い髪の少女がネギ振り回して月面で狂気の歌を踊っているのか?というのにはちょっとした進化の歴史があって・・・ヒマな人は・・・ニコニコ動画初音ミクIevan Polkkaふたりのもじぴったんキイボード・クラッシャーたぴ・ぱん・・・と検索してゆくべし。(ただし発狂注意)

参考資料:長ねぎ少女Ievan Polkka原曲

2007年10月21日 (日)

もう少し流浪中

Snufkinc もうそろそろ工事も終わったんじゃないか…と、ちょっと仕事場を覗きに行ったのだが、まだ部屋中ビニールシートで覆われていて足の踏み場もなし。

 というわけで、まだもう少し流浪の生活は続く・・・

2007年10月18日 (木)

いまだ流浪中

Snufkinba 一日中部屋で仕事をしていると天気のことなど「我関せず」で済むけれど、居場所がなく流浪の身になると、晴れか曇りか雨かで大違い。その日の気分も足の向く先も、天気次第でずいぶん変わる。嗚呼、太陽は偉大なるかな。

 これでなにか芸でもあれば、旅費を稼ぎつつ世界放浪旅でもしてみたいところだけれど、「作曲できます」なんて言っても何の役にも立たんしなあ。ああ、そろそろピアノに触りたくなってきた。

2007年10月15日 (月)

福田首相とバルトーク

Fukubar なぜか政治専門誌「選択」より福田首相について取材を受ける。

 どうして私なんかのところに?と首を傾げる話だが、聞けば、福田首相はクラシック音楽鑑賞が趣味で、好きな作曲家は「バルトーク」なんだそうである。そこで(HPに大「バルトーク論」を載せている私に)「バルトークの音楽とはどういうものですか?」「バルトークが好きだという人間の性格は?」というような話を聞きに来られたということらしい。

 ちなみにバルトーク的性格とは・・・地味で理知的で生真面目な笑わないキャラクターながら、実はオカルト趣味で愛国主義者で皮肉屋。・・・なるほど。そのまんまのような気が。

          *

Taiwan3 夜、台湾で出版されている私の〈クラシック音楽入門シリーズ三部作〉の現物→をようやく受け取る。

 この三冊、表紙のカラーがなんとも中国的な色合いで楽しい。黄・赤・橙という三色なのだが、日本では(たぶん)ありえない独特の色彩(微妙な中間色)なのだ。

 そんなこともあって、この表紙のデザインが送られてきた時は、「これじゃあ、中身は相当自由に再編集されているのだろうな」と想像したのだが、意外や3冊とも本文のレイアウトはきれいにほぼそのまま。日本語の部分がまったく同じ配置で中国語訳されているので、音楽関係の中国語のお勉強には最適かと。

2007年10月14日 (日)

ただいま流浪中

Snafkins 工事で部屋を追い出されて流浪の身・・・と言ったら「カッコいいですねー。スナフキンみたいじゃないですか」と言われる。

 うーん、まあ確かに、流浪も孤独も貧乏も「自由意志」ならカッコいい(かも知れない)。でも、ほとんどの場合(悲しいことに)そうじゃないわけで・・・。そう言えば、彼(スナフキン)がこんな歌を歌っていたのを思い出した。

♪雨に濡れたつ おさびし山よ 
 我に語れ 君の涙のそのわけを・・・♪

2007年10月12日 (金)

取材@舘野さん宅

Tatenow 舘野さん宅で新聞社の取材を受ける。(とは言っても、フィンランドのお宅…ではありません。念のため。)

 この12月に初演される左手のためのピアノ協奏曲(ケフェウス・ノート)の件で、浄譜屋さんから届いたばかりのピアノ譜とスコアを前に、演奏家と作曲家と二人並び、作品のことや音楽のことなど色々とお話する。

 記者の方がおっしゃるには、こういう「演奏家と作曲家の幸福なコラボレイション(共同作業)」というのは、クラシック界ではかなり「珍しい&面白い」例なのらしい。
 確かに、自分で言うのもなんだけれど、こんなに面白く素晴らしいことはちょっとない。そう思う。

 でも、考えてみれば、作曲家が敬愛する演奏家のために曲を書き、演奏家がその作曲家の書いた曲を愛してくれるというのは、至極「自然」な話。

 その自然の営みこそが音楽であり、
 それに出会うのが人生だ。
 そう思う。

2007年10月11日 (木)

ただいま工事中につき疎開生活

Photo 仕事場のマンションで大改修工事が始まり、ただ今、部屋を追い出されての疎開生活中。

 築35年近い古いマンションなので、全館の配水管総取換工事をすることになったのだが、その際、浴室の壁をぶち抜いて大工事しなければならない不運な部屋が数戸ほど発生。そのひとつが私の借りている部屋なんだそうで・・・(+ +;)

 ちょっと前なら「即、お引っ越し」のケースだが、今回はタイミングを失して逃げそこねた。そんなわけで、しばらくの間はノート・パソコンだけ持って流浪の生活だが、まあ、いいや。(…って、ずいぶん人間が丸くなったもンだ!)。

2007年10月10日 (水)

ロシア音楽の楽しみ

Russian_2
 Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は「ロシア音楽の楽しみ」。

 自分の中のDNAがどこかで共振しているのか、昔からロシアの作曲家たちの音楽になぜか惹かれる。

 もちろんドイツ音楽イタリア音楽フランス音楽にも心底魅了されるし、素晴らしいとは思うのだけれど、魂の共鳴という点では、やはり北欧やロシアの音楽の方がはるかに「自分に近い」と感じるのだ。

 それはたぶん、人類の先祖が有史以前にアフリカから世界に散っていった時、私のご先祖さまはヨーロッパを北上し、北欧やシベリアをとぼとぼ歩いて北回りで日本に到達したからに違いない。

 そのせいで、北の風土の記憶が自分のDNAの中に刻印されている。そんな気がする(ホントか?)。

 それに・・・途中でちょっと「鳥」の記憶も混じっている様な・・・そんな気がするのだけれど・・・気のせいか?(~ ~;)

2007年10月 9日 (火)

白い風景@邦楽器版

Whitelandscape 東京に戻り、16年ほど前に書いた「白い風景」という作品の邦楽器版アレンジ譜を制作中。

 原曲は「3つの白い風景」op.47(1991)という曲で、フルートとファゴットとハープのトリオ。その後なぜか室内管弦楽用(fl,vc,hp & strings)にもなり、さらにチェロ、フルート、ハープと弦楽四重奏という編成のアレンジも書いたような気が・・・

 今回は、元々のこの曲の委嘱先(新潟のトミオカホワイト美術館)からの、「邦楽器で演奏できませんか?」という依頼に応えたもの。編成はいろいろ考えた結果、メロディ部分はシンプルに尺八だけとし、伴奏部分は箏(十三絃)と十七絃箏という三重奏になった。

 今年の冬に、美術館での企画コンサートで演奏される(らしい)。

2007年10月 7日 (日)

仙台クラシックフェスティバル その3

Talk_4 せんくら2007 第2日、「吉松隆の作曲家マル秘裏話」(聞き手:田中美登里さん)。

 今回は「作曲家とは何をする人なのか?」「作曲家は一体どうやって作曲するのか?」「作曲家は一体どうやって生活して(食べて)いるのか?」という3つの禁断のテーマに答える45分間。

 もちろん45分間で作曲家の裏話をすべて暴露しろと言っても、それはちょっと無理な話なのだけれど、MACからの映像出力もうまく行き、いろいろ資料(その中には生まれて始めてもらった著作権料の明細までもあったりする!)を見せながらディープな話が出来た(ような気がする)

 何はともあれ、せんくらの数あるプログラムの中でも最もマニアックな企画にご来場いただいた奇特な方々に感謝。これからの人生に幸多かれと祈ります。

 というわけで、これで私の出番は無事終了。夜は田中美登里さんと勾当台公園前の料亭でのどぐろの塩焼きで一杯(^ ^;)

2007年10月 6日 (土)

仙台クラシックフェスティバル その2

Sencla01 せんくら2007の第1日、オーケストラ・コンサート無事終了。

 休日の午前中(11時)からの、しかもハーフサイズ(45分)のコンサートということで、親子連れも多数。クラシックのコンサートとしてはちょっと不思議な雰囲気ながら、リラックスして解説を務められた(ような気がする)。 

 ここ仙台では、これから3日間にわたって大小取り混ぜて101のクラシック・コンサートが開かれる。当然ながら知っているアーティストも多く、ホテルの朝食レストランではいきなりギタリストの福田進一さんと遭遇。「曲書いてくださいよ〜」という話に(^ ^;)。

 ただ、こちらの出番の仕込みや打合せがあって、あちこちで開かれている折角のコンサートをのぞけないのがちょっと残念。明日は、トーク講演ということで、これから映像の仕込み。天気は良く、ホテルの窓の下では何やらお祭りの音が・・・

Sendai というわけで、夜は、虎屋横丁で飲む。5年ぶりのお店を探し出して、キンキの塩焼きで一杯。

 ぶらぶらとホテルに帰る道すがら、あちこちの公園で「みちのくYOSAKOIまつり」というのを賑々しくやっているのを見物。いや、若い人は元気ですなぁ・・・

   *  *  *

 付記:と、それで終わりかと思いきや、ホテルに戻ったところでその福田進一さんに呼び出され、今度は稲荷小路あたりで二次会(@ @)。チェロの長谷川陽子さん、ピアノの仲道祐子さん、ハーモニカの和谷泰扶さんらと12時近くまで飲む。いや、演奏家は元気ですなぁ・・・。

2007年10月 5日 (金)

仙台クラシックフェスティバル その1

Sencla_2 明日から開催される仙台クラシックフェスティバル(略して「せんくら」)出演のため仙台入り。

 私の出番は、明6日(土)が、オーケストラ・コンサート〜プロの作曲家がオーケストラを分かりやすく語る!〜。(11:00am/仙台:イズミティ21)。
 山下一史指揮仙台フィルとの共演で、「ファンファーレ」「子供たちのための管弦楽入門」「コンガラガリアン狂詩曲(名曲メドレー)」およびシベリウス「フィンランディア」。なぜか司会&解説と管弦楽入門の語りを務めることになっているのだが、なんと午前中のコンサートである!。起きられるのか? (x x;)

 そして翌7日(日)は、「吉松隆の作曲家マル秘裏話」という怪しいコーナーでのトーク出演(18:30/仙台市太白区文化センター)。聞き手:田中美登里さん。話しながら会場のお客さんにイラストや楽譜を見せられたらと、只今愛機Power Bookから映像出力すべく調整中。ただし、できるかできないかは・・・・・運まかせ (^ ^;)

 詳しくはせんくら2007のHPで。

2007年10月 2日 (火)

スコア編集稿@星夢の舞

Hoshiyume 最近なぜか演奏用の楽譜のお問い合わせが多い(らしい)「星夢の舞」のスコアを最終編集中。

 この曲、もう既に何度か再演されているし、CDにもなっているのだが、実を言うとブルックナーの交響曲並みに「異稿」がいくつか存在する。

 1.〈2002年稿〉。初演した時のいわば「初稿」。日本音楽集団のフル編成を想定して書いたので、笙・篳篥が加わる20人近い大編成版。ただし、この時は全7曲。
 2.〈2003年稿〉。再演に当たって、最少の10人編成でも演奏出来るように全曲をアレンジし直した「改訂(小編成)版」。その際、3曲が追加され、全10曲の「一具(complete)」となった。
 3.〈2005年稿〉。初演時の元祖7曲に改訂を施した大編成版(笙・篳篥付き)に、小編成版の3曲を組み込んだ折衷版「一具」。CD「星夢の舞」(2006)で聴けるのは、この最終稿。
 (さらに、追加の3曲は「3つの異郷の歌」として、尺八・三味線・二十絃・打楽器によるアンサンブル版が存在する)

 というわけで、3の最終稿のスコアをちゃんと一冊にまとめるのが今回の仕事(ということは、つまり今まではちゃんと一冊にまとめていなかったということなのだが(笑)

 昔なら全部書き写してから書き直さなければならない大仕事だが、現在はデータの改訂&編集でなんとか乗り切れるのがありがたい。来週から仕事場のマンションで改修工事が始まるため、部屋を追い出されてメインのコンピュータが使えなくなってしまうので、それまでに何とかまとめる予定。

 楽譜についてのお問い合わせ&詳しくはジャパンアーツまで。

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