双魚譜と風夢の舞
二十絃箏の吉村七重さんの「音風景」と題するコンサートを聴きに(まだ足を引きずりながら)銀座に出る。
尺八の三橋貴風さんとのデュオのために20年前に書いた〈双魚譜〉(1986)と、昨年書いた新曲〈風夢の舞〉(2006)の2曲が演奏され、2曲の間に横たわる20年の「時」を思う。
12月15日(土)には、〈夢あわせ夢たがえ〉... cl,vn,vc & 二十絃(1998)と〈白い風景〉... cl,vc,二十絃&十七絃(1991/2007改訂版初演)の2曲ほか、洋楽器と邦楽器MIXの風変わりな作品を集めたコンサート(17:00〜:狛江エプタザール)もあるそうで、それにも顔を出す予定・・・
それにしても、まだ11月だと言うのに、東京はあちこちクリスマスのイルミネーションがまぶしすぎ。
« 宮崎・音探しの旅4 | トップページ | ここにしか咲かない花 »
「コンサート、放送」カテゴリの記事
- 横浜のローエングリン(2024.10.06)
- 鳥たちの時代@都響(2024.09.23)
- パリ〜川崎(2024.08.12)
- お知らせ(2024.08.03)
- ピアノの深化(2024.06.30)
コメント