MacBook Air どこが4mm?
ノートブック型Macの新モデル MacBook Air 登場。思わずApple Storeまで見に行ってしまったのだが、現物はまだお店にもなし。昨日の今日だから当たり前か。
Macのノートブック型パソコンは、1991年の初代PowerBookの頃から(性能はもちろん格段の進化を遂げているものの)大きさはA4強で重さ2〜3kgというサイズは変わらず。「どうしてもっと小さく軽くしないのか?」と思っていたのだが、今回の新モデルはA4サイズ(ディスプレイ:13インチ)ながら1.3kgと、いきなりコンパクト。
製品発表の第一報では「薄さ4ミリ!」と言うので仰天したのだが、よく聞けば幅:32.5cm、厚さ:1.94cm。一番薄い部分が厚さ4ミリということなんだそうで、本体の厚さはほぼ2センチ。なあんだ。
端子は、USB、オーディオ出力、(Micro)DVIの3つだけ。ネット接続はワイヤレスが前提で、電話回線はもちろんLANケーブルも繋げない。80GBのハードディスクは内蔵しているものの、CD/DVDドライヴは無く、オプションで外付け。なるほど(持ち歩くことを最優先にして)余分なものを削ぎ取った薄さ…ということか。
これでMacもWindowsも両方使えるのだから、かなりの話題作になることは間違いない。ただ、チトお高い。1.6GHz標準モデルで¥229,800、1.8GHZモデルで¥388,400。厚さ2センチを切ったのなら、値段も20万を切れば良かったのに。
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