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2008年1月10日 (木)

音楽の〈和風(ジャポニズム)〉雑感

Japonism_2 Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は、(年の初めと言うこともあって)音楽における〈和風(ジャポニズム)〉について。

 30年ほど前、私が作曲家を始めた頃、自分が「日本人である」ということと「西洋オーケストラを使って作曲する」ということの間にどういうスタンスで立つか、というのは、かなり頭を悩ませる微妙にして複雑な問題だった。

 しかし、この正月にテレビで(例の)「のだめカンタービレ」を見ていて、ちょっと驚いた。この物語に登場する奇妙な人物たちがすべて、東京の音大でも自分の家でもパリのコンセルヴァトワールでも、まったく自分のペースを崩さない。自分の音楽性や進路については悩むものの、日本人である自分がクラシック音楽をやることについて、まったく悩まないのである!

 うーん、これはマンガだからか? 
 あるいは、これが女性の視点なのか?
 それとも、現代の若者はみんなこんななのか? 

 もちろん、そんなことに悩まず屈折せずのびのびと才能を開花できればそれに越したことは無いのだけれど・・・それで大丈夫なのか?

 と、(正月から)老爺心と杞憂とお節介が高じて、思わず心配になってしまった・・・




 (いや、だからマンガなんですってば・・・(^ ^;)

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コメント

私ものだめカンタービレは、見ています。(笑)

今の子たちは、小さい時から洋楽が身の回りにあふれ、
演歌やJ pop のDNDを持ちながらも、
ご飯が好きだけど、パンやパスタのほうが
毎日多く食べている・・・というように
洋楽化しつつあるのではないでしょうか。

でも、役者さんたちの指揮を見ていたら、
千秋やくの玉木さんより、ジャン役の外国人の方のほうが、
手は、シャキッと上がっている感じは、しました。

西洋料理もスーツなど服飾も何でも日本風に消化してしまうのが日本の得意技でしょう。(先日のなでしこジャパンの世界1も)
音楽も同様に、日本風に消化しそれで勝負すれば欧米でも以外に通用するものでしょう。
私もVnを弾いていて、リズムや和声感に文化や血の壁を常々感じていますが、日本流でやるやり方もOKなんだろうなと最近は思いつつあります。

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