迷宮の扉、開く
最初は、2〜3日でちゃっちゃっと・・・と思っていたのだが、作曲している間に出る大量の修正コピー譜の山と、デスク横に積んである雑多な書類(領収書やら郵便物やら原稿の写しやら何かのメモやらFAXやら手紙やらコンサートの招待状やらチラシやら何かの説明書やら申込書やらやらの類)の一束を「とっておくもの」と「いらないもの」に分別するだけで結局丸一日かかってしまった。
もちろんシンプルに「全部捨ててしまう」のが一番簡単なのだが、さすがにそこまで割り切れないのが面倒なところ。このテンポで行くと・・・書類&郵便物関係の分別整理だけで推定1週間。さらに床に平積みになった雑誌やら本やらCDやらを整理し、その後、奥の一部屋をびっしり埋め尽くした本とCDとガラクタのぼた山の整理をすると・・・。さて、どのくらいかかるか見当もつかない。
しかし、始めてしまった以上(部屋をひっくり返してしまったので)、もう後戻りは出来ない。うーん、もしかしたらこれは、開けてはいけない迷宮の扉を開いてしまったのかも知れないな・・・
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そんな時、「いっそ軽く火事になってくれれば諦めが・・・」とよく思う私(笑)
投稿: くねごんで | 2008年1月 9日 (水) 19:14
星新一さんは「誰か僕を警察にチクってくれないかな。物置の片づけが大変で、手が付けられない。誰でもいいから『星は麻薬を隠している』って警察にチクってくれたら、家宅捜索で荷物を段ボールに詰めてくれるのに」とぼやいていたことがあるそうです。吉松先生も誰かお友達に頼んでみては。
投稿: dreamin | 2008年1月13日 (日) 22:29