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2008年3月27日 (木)

オーケストラの夕べ@NHK-FM

Okeyou NHK-FMで4月から始まる新番組「オーケストラの夕べ」の解説収録。

 とは言っても、今まで日曜日の午後(2時から6時まで)やっていた「サンデー・クラシック・ワイド」の中の「シンフォニー・コンサート」がそのまま移行しただけで、大枠は変わらず。毎週日曜日の19:20から21:00までの1時間40分で、東京・大阪・名古屋などで行われたコンサートほぼ一晩分を放送する。私は第1〜2週の「東京」編(東京フィル)を担当。

 本日収録したのは、4月6日放送分の、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番(vn:久保田巧)、ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(指揮:船橋洋介)。
 および4月13日放送分の、マーラー「花の章」、ベルク「初期の7つの歌曲」、ウェーベルン「夏の風の中で」、シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」(以上、指揮:若杉弘)。

 収録後、渋谷の寿司屋でパ・ドゥ・シャ(パーカッション:山口多嘉子、ピアノ:小柳美奈子)のお二人と飲む。なんだか「猫が主人公の3幕もののバレエ曲を書くッ!」と言ったような気もするのだが、酔っぱらいの言うことを真に受けちゃいけませんや(^ ^;)
 

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コメント

ねこのバレエ音楽、し~っかり真に受けております。m(- -)m

いつも楽しく拝読しております。ヤナーチェク友の会のPilsnerと申します。

さて、以前、FMコンサートホールで公開録音が放送されたチェコの巨匠ラドミル・エリシュカ氏が来週5日、東京デビューを果たします。

エリシュカ氏は以前、ドヴォジャークの8番やスラヴ舞曲が放送された際、司会の吉松様が演奏を絶賛されていた指揮者です。
一昨年、札響に客演した時も、聴衆もオケも演奏に感嘆し、今回、特別に「首席客演指揮者」として招かれました。この東京公演はこの来日にあわせたものです。

●【東京のオペラの森】ラドミル・エリシュカ指揮 東京都交響楽団
(1)日時:2008年4月5日(土)14:00開演(13:15開場)
(2)場所:東京芸術大学奏楽堂
(3)プログラム:
 ドヴォジャーク:交響詩「野鳩」
 ヤナーチェク:組曲「利口な女狐の物語」(ターリッヒ編)
 チャイコフスキー:交響曲第5番
(4)料金: 指定席 ¥3,000

エリシュカ氏はヤナーチェク直系の孫弟子である縁もあり、当会で応援している次第です。
もしご都合がよろしければ会場までお運びいただければ幸いです。


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