推薦盤いろいろジャケットいろいろ
音楽専門誌でない普通のビジュアル系雑誌にクラシック演奏家についての一文を書き、「推薦盤を」と言われてちょっと困ったのがジャケットだ。なにしろクラシック界は(ジャズ界などと違って)「名盤でジャケットもいい」というのが、なかなか少ない・・・
本来「推薦盤」なのだから、「内容がいい」というのが一番なのは言うまでもないけれど、雑誌に載るのはジャケット写真だけで、音楽が載るわけではない。となると、ジャケットのビジュアルがそのCDのイメージのすべてということになる。
うーん、なるほど。むかし某CDプロデューサー氏が「音楽なんかどうでも、顔のいいアーティストならジャケットだけで売れるんだよ」と豪語していたのを思い出してしまった。
まあ、そこまで「音楽は顔だ」とは思わないけれど、作曲家の顔のアップのジャケットがさすがに少ないのは、怖いからだろうな、やっぱり(@ @)。
・・・ちなみに、私も作品集を十数枚ほど出しているけど、ジャケットに写真が載ってるのは1枚もないしね・・・(+ +;)
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