収録@NHK-FM「オーケストラの夕べ」6月分
NHKの401スタジオで、FM「オーケストラの夕べ」6月分の解説収録。
6月1日(日)放送分は、ラフマニノフ:交響曲第2番(指揮:渡邊一正)、ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」1919年版(指揮:D.エッティンガー)。20世紀のほぼ同じ時代を生きながら、保守と革新という全く対照的な方向に進んだロシアの2大巨匠の音楽。
そして6月8日(日)放送分は、シューベルト:交響曲第7番「未完成」、ブルックナー:交響曲第9番(指揮:若杉弘)。共に未完で終わった美しい交響曲2つ。ブルックナーについてはいろいろ積もる話もあったのだが、演奏時間が番組のサイズぎりぎりだったので、ほとんど話す時間なし。残念。
収録を終えて外に出ると雨。
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