本日=13日の金曜日
13日の金曜日には、いつもシェーンベルク先生の音楽を聴いて、20世紀に起きた悲劇を偲ぶ。(ちなみに、その由来はこちら)
協和音を否定したまま浮遊する不協和音は、聴きたくないけど逃げられない「現実」の響きそのもの。(普通の「音楽」は、心地よい響きで現実から遊離させてくれるゆえに「音楽」なのだけれど)。
特に、最近の社会は、背景に十二音音楽を流した方がふさわしいやりきれない話題に満ちているから、突然彼の音楽が「ベト7」に次ぐ大ヒットになる可能性だって・・・
・・・それはないか。
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