猫トースト装置
エンサイクロペディアの裏(悪魔の辞典)版にアンサイクロペディアというのがある。
全編エイプリルフールばかりの百科事典とでもいうべきものなのだが、最近見つけた個人的ヒットが、この猫トースト装置。英語版はこちら→Cat-Toast Device。
・トーストは必ずバターを塗ってある面を下にして落ちる。
・猫はどんなに高い所から落ちても必ず足を下にして着地する。
という2つの法則を利用して、
・バターを塗ったトーストを背中にくくりつけた猫を落とす。
すると、トーストはバターを塗った面を下にして落ちようとし、猫は足を下にして落ちようとするので、両者の反発力によって猫は空中で永久に回転する。
つまり、ペットの猫とパンとバターさえあれば、地球に優しい(ネコには優しくないが…)無尽蔵のエネルギー(永久機関)が手に入る!!というわけである。
…というジョーク自体はさほど目新しいものではないけれど、ちょうどスティーヴ・ライヒの作品(特にピアノ・フェーズ!)を聴いている時だったので、笑いのツボにはまってしまった。おまけに、この図解のモデルの黒猫がまたウチのネコそっくりなものだから…。
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