ネットde豪遊クラシック
@Niftyのサイト「語ろ具」ネットDE豪遊クラシックに連載(クラシック漫遊ガイド)を始める。
Naxosのミュージック・ライブラリとリンクし、連載に掲載されているクラシック名曲は無料試聴できるという画期的なクラシック入門ガイドである。
このNaxosのライブラリはとにかく曲の在庫が圧倒的(CD2万枚、曲数は30万曲以上なんだとか)で、どんな作曲家のどんな曲(珍品)でも「ないものはない」と思われるほど。私も、知らない曲・聴いたことのない曲(&聞いたことのない作曲家)を調べる時に愛用しているヘビー・ユーザーの一人。
ちなみに私の作品も、Chandos録音の全アルバムほかが登録されていて、会員(月額:1,890円)になれば、すべての曲が聴き放題(…それが作曲家にとって良いことなのかどうかはよく分からないが)。
有名指揮者や演奏家によるいわゆる「名盤」はないが、どんな作品なのか聴いてみるのには極めて有効な(ネットの中の)音楽資料館と言ったところ。
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先生の「語ろ具」、拝見させていただきました。たしかにすごい時代が到来したこと、実感しています。
私もナクソスのヘビーユーザーですが、いわゆる名演奏家の録音も、最近結構増えてきている印象がありますよ。
最近マイスターミュージックが加わって、工藤重典さんや福田進一さんの録音が入り、最近の私のヘビロテです。またその前からも、ブレンデルのモーツァルトを愛聴していました。
投稿: schubertian | 2008年10月15日 (水) 07:53