会談@ストレンジデイズ
ロック系音楽雑誌「ストレンジデイズ」の編集長:岩本晃市郎氏と会談。
ビートルズの「ホワイト・アルバム」(1968)を基点にして、70年代以降の音楽を総括する…という特集に、クラシックの作曲家の視点で参画していただけないか?というご相談。
しかし、そのあたりの話を始めると、と、止まらない。ピンク・フロイド、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、キング・クリムゾンは言うまでもなく、ムーディー・ブルース、10cc、フォーカス、キャメル、ルネサンス、マイク・オールドフィールド、アラン・パーソンズ・プロジェクト・・・と、幾らでも出てくる出てくる(^ ^).o0
この1960年代後半から70年代前半というのは、ロックのみならずクラシック音楽界にも現代音楽界にもジャズ界にも名曲名盤がひしめき、凄い音楽が次々と噴出していたような気がする。
確かに、あの時代は熱かった。それは、あの頃に青春の真っ只中だったおじさんたちだけの妄想ではない…(と思う)
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1960年代後半から1970年代前半のロックは,今聴きなおしても圧倒されるパワーと多様性を感じます.今回の記事を読みながら,1年ほど前に,この時期のロック音楽の発展を,生物進化におけるカンブリア爆発にたとえた自分のブログ記事を思い出してしまいました.本当にお祭り騒ぎのようでした.この時代のロック音楽は.
投稿: pahud | 2008年10月 2日 (木) 23:51