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2008年10月10日 (金)

現代音楽はお好き?

Scorexx Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は、ルトスワフスキの「ピアノ協奏曲」の日本上演に絡んで、現代音楽のお話を少し。

 例えば、不可解でわけの分からない新しいモノ(例えば宇宙人)に出くわした時、「友だちに違いない!」と思って近づくか、「敵に違いない!」と思って武器を構えるかは、その〈わけの分からないモノ〉の形状にもよるけれど、反応する側の「性格」が顕著に現れるような気がする。

 何でも無防備に面白がる…というのもちょっと問題があるが、とにかくピストルを撃って機関銃を連射してミサイルぶっ放して、相手が動かなくなってから近づく…というような(どこかの国みたいな)出会いはつまらない。

 ヘンなもの、新しいモノは、ひとまず面白がろう。
 現代音楽は噛みつきません。(…たぶん)

          *

Trio ↑と、上の原稿をupしてから、13日のアトム・コンサートのリハーサルに立ち会うため大阪へ。

 オーケストラ版からカルテット版(flute,violin,cello & piano)にアレンジし直した名曲メドレー(コンガラガリアン狂詩曲)がなかなか面白い仕上がり。…あともう一歩でお笑いコミック・カルテット?になりそう。さすが関西!?(^ ^)¥。

 夕方、芦屋で河村泰子さんと一緒に新聞の取材をひとつ。今回のCDと11月のリサイタルの話。

 その後、最終ひとつ前の新幹線で東京に戻る。
 くたびれた。

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