音楽の荒唐無稽とウソ
Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は、ショスタコーヴィチの幻のバレエ「明るい小川」日本上演に因んで、彼の音楽の矛盾する二重性についてのお話。
時に「本当にやりたいこと」とか「本当の私」なんて無邪気に語る人がいるけれど、そんなこと(ショスタコーヴィチでなくとも)人間である以上かなうわけもない(少なくとも法治国家では)(笑)
だからこそ、人はみな、虚構(芸術・娯楽)の世界を慈しむ。
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