フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。

リンク

« スタジオ録音 | トップページ | 制作中のスコア »

2009年1月15日 (木)

テラバイト

Harddisk 仕事場のMACの外付けハードディスクを1TB(1テラバイト)にした。

 余計なお世話で解説すると、バイト(Byte)というのはコンピュータでやりとりするデータの大きさの単位で、1バイトの1000倍が1キロバイト(KB)。(これは、1メートルの1000倍が1キロなのと同じ)。そして、1キロバイトの1000倍が1メガバイト(MB)。その1メガバイトの1000倍が1ギガバイト(GB)で、そのさらに1000倍が1テラバイト(TB)。
 要するに、1テラバイトというのは、1兆バイト(厳密には、コンピュータ分野では1000倍でなく1024倍ずつになるので、1兆990億バイトほどらしい)ということになる。

 ちなみに、メール添付の原稿や↑こういう小さなイラストで100〜200KB(キロバイト)くらい。
 楽譜のデータだと、オーケストラのスコアが500〜600KB(キロバイト)、交響曲1曲で2〜3MB(メガバイト)くらい。データになっている私の作品全部で3GB(ギガバイト)といったところ。

 ということは、普通に原稿や楽譜や画像の最終データを保存しているだけなら、別にこんな巨大容量はいらないはずなのだが、ぽいぽいと日々のバックアップを貯めてゆくうちに数十ギガくらいでは足りなくなり、ついに禁断の「テラ(兆)」の世界に足を踏み入れることに。(でも、値段としては2万ちょいといったくらいなのだが)

 MACを使い始めた20年前(1986年頃)には、1MBのメモリに驚いていたのだが、いまやその100万倍?。とにかく「兆」の付くものを自分で使うことになるとは、なんというか…感無量というか。

 おっと、そんな感傷に浸っているヒマはないのだった。仕事、仕事…。

« スタジオ録音 | トップページ | 制作中のスコア »

#日記&雑感」カテゴリの記事

コメント

寺でバイト

・・・失礼しました。

Seagate製ハードディスクに致命的な不具合だそうです・・。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090118_seagate/
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090119_seatools/

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« スタジオ録音 | トップページ | 制作中のスコア »