テラバイト
仕事場のMACの外付けハードディスクを1TB(1テラバイト)にした。
余計なお世話で解説すると、バイト(Byte)というのはコンピュータでやりとりするデータの大きさの単位で、1バイトの1000倍が1キロバイト(KB)。(これは、1メートルの1000倍が1キロなのと同じ)。そして、1キロバイトの1000倍が1メガバイト(MB)。その1メガバイトの1000倍が1ギガバイト(GB)で、そのさらに1000倍が1テラバイト(TB)。
要するに、1テラバイトというのは、1兆バイト(厳密には、コンピュータ分野では1000倍でなく1024倍ずつになるので、1兆990億バイトほどらしい)ということになる。
ちなみに、メール添付の原稿や↑こういう小さなイラストで100〜200KB(キロバイト)くらい。
楽譜のデータだと、オーケストラのスコアが500〜600KB(キロバイト)、交響曲1曲で2〜3MB(メガバイト)くらい。データになっている私の作品全部で3GB(ギガバイト)といったところ。
ということは、普通に原稿や楽譜や画像の最終データを保存しているだけなら、別にこんな巨大容量はいらないはずなのだが、ぽいぽいと日々のバックアップを貯めてゆくうちに数十ギガくらいでは足りなくなり、ついに禁断の「テラ(兆)」の世界に足を踏み入れることに。(でも、値段としては2万ちょいといったくらいなのだが)
MACを使い始めた20年前(1986年頃)には、1MBのメモリに驚いていたのだが、いまやその100万倍?。とにかく「兆」の付くものを自分で使うことになるとは、なんというか…感無量というか。
おっと、そんな感傷に浸っているヒマはないのだった。仕事、仕事…。
寺でバイト
・・・失礼しました。
投稿: tera | 2009年1月17日 (土) 12:38
Seagate製ハードディスクに致命的な不具合だそうです・・。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090118_seagate/
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090119_seatools/
投稿: うむむ・・ | 2009年1月19日 (月) 09:11