オペラ座の人々
Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」更新。今回は「オペラ座の人々」。
オペラについては、昔から「そのうち一つくらいは書いてみたい(ような気もしないでもない)」と思いつつ…結局書かずに来た。(モノドラマとかいう怪しげなものは幾つか書いているが…)
そもそも「そのうち一つくらい」などという甘い根性で書けるような代物ではないし、言葉の問題にしろ舞台に関わる雑事の色々にしろ、想像しただけで気が遠くなる。余程のことがない限りたぶん書く機会はもうないだろう。
大体オペラは、関わる人たちが多い。…多すぎる。(そのあたりについては上記Blogを参照のこと)。基本的に「人付き合い」が好きである程度「目立ちたがり」の人間でなければ、とてもじゃないが(文字通り)付き合いきれないんじゃなかろうか。
私としてはやはり交響曲の世界がいい。引きこもって書けるから人付き合いはしなくていいし、歌はないから言葉の心配もないし、演奏されたってされなくたって金輪際目立つこともないし、作曲家が生きてたって死んでたって誰も気にしないし…(+ +)。
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