25%削減目標
別に鳩山新首相の国連での声明に影響されたわけではないが、今月からわが仕事場も年末までに山積み資料の25%削減を目標に整理を始めたところ。
音楽を初めてかれこれ40年。最初は三畳一間でこじんまりまとまっていた仕事場も、今では八畳二間とキッチンをぎっしり埋め尽くす本と楽譜とCDと資料の山になってしまったわけで…
さしあたり仕事の合間に毎日ちびちび0.2%(古紙2束)ずつ削減してゆけば、4ヶ月ほどで25%に達するのでは?・・・というのが取らぬ狸の皮算用。(しかし、捨てるのって本当に難しい)
最終的には、必要なものだけデータ化してコンピュータに取り込み、死ぬまでにはすべてきれいさっぱりモノの痕跡は消したい…というのが老後の目標。
その頃、日本の温室ガスの方はどうなっているのだろう?
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処分するには惜しい貴重な資料もおありでしょうから、そういうものはどこかの図書館で「吉松音楽文庫」として引き取らないですかね。
投稿: くろべえ | 2009年9月26日 (土) 18:04
吉松さん、あなたの音楽を愛する日本人のひとりです。
吉祥寺の新星堂であなたを愛する店員さんがあなたのCDをかけてくれていて、
それを聴きとめて、買い求めて、それ以来のファンです。
当方はジョン・レノンなどの伝記を翻訳したさもない翻訳家ですが、
もともとロックのギタリストで、こういうメールには閉口してると
思いますが、ネットであなたが現代音楽撲滅運動を起こしてる人らしい
と知って、まったくの同感をお伝えしたくてメールしました。
YouTubeであなたのピアノ曲を演奏しているのを
聴いても、涙がこぼれるのです。
あなたは気づいてるかもしれないし、ほとんどの人が気づいてないかもしれないけど、
天才だというのをご存知でしたか、少なくとも私はそう思います。
現代音楽というのもなんですが、星です。
私は「海峡を渡るバイオリン」というテレビ・ドラマの原作を
書いていて、その音楽にも鳥肌が立ちましたが、
こんな人間がファンであることも知っておいていただければと
お目にはとまらないと思いますが、
メールする次第です。
無理なくご活躍くださいね。
なお、当方は噴火出版
http://www.voiceblog.jp/okaraji/
というネットラジオと、噴火放送という
http://blogs.yahoo.co.jp/okaraji
というブログを細々とやっています。
松村偵三さんの「祭りの準備」の
音楽も最高でした。ぐだぐたとすいません。
それでは、ご活躍お祈りしています。
投稿: 岡山 徹 | 2009年10月 5日 (月) 07:02