ベンチャーズ in JAPAN
NHK-BSでベンチャーズの特集番組を見る。なにしろ、初めて買ったLPレコードが「べンチャーズ・イン・ジャパン」(1965年来日公演のライヴ)だったので、懐かしさのあまり、つい。
小学生の時テレビから流れてきた「ウォーク・ドント・ラン」と「ダイアモンド・ヘッド」を聴いた時のショックは今でも覚えている。完全なインストゥルメンタルで、しかも突っ立って楽器を弾いているだけの音楽なのに、それはそれは衝撃的で「新しい音楽」だった。ビートルズ来日が1966年だから、ビート・ミュージックの洗礼としてはこちらの方が早かったわけだ。
あれからほぼ半世紀、結成50周年の今でもほぼ毎年来日公演をしているとは知らなかったが、私が知っているメンバーはギターのドン・ウィルソン氏だけ。(リード・ギター:ノーキー・エドワーズ、ベース:ボブ・ボーグル、ドラム:メル・テイラー…おお、まだ空で言える)。現在のドラムスは息子さんなのだとか。
ギターとベースとドラムスだけで「音楽」が作れると明快に示した点では、バンド・ミュージックの原点でありロックの基礎。初めからスタイルが完成されていた分、その後の進化発展は無いに等しく(実際、現在のメンバーでスタジオ・ライヴをやっても、65年の来日公演と同じメドレー同じサウンド!)ビートルズほど音楽的に高い評価は得られていないが、「変化しなくたっていいじゃない、永遠にこのままで!」と思わず呟いてしまうほど、その「お約束」のサウンドは郷愁にまみれて胸に沁みた。
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