秋祭り
祭り太鼓の音に誘われて、ひさしぶりに色鮮やかな屋台がずらっと並ぶ境内を歩いてみると、昔とあまり変わりなくて、不思議なトリップ感に襲われる。
都会の雑踏とも初詣の群衆とも違って、子供(それも小中学生)が多い不思議な人口比率の人の群れ。夕方からは、小さな古い舞台の上で天狗の面の神楽も始まって、ちょっと田舎に帰った気分。
そういえば、昔は「タコ娘」(上半身が人間で下半身がタコ!)とか、「オオカミ女」(全身毛むくじゃらで生肉を食べる!)などという物凄く怪しい見世物小屋があったっけ。
もちろん「六尺の大イタチ」(大きな板に血が付いているだけ)の類なのだけれど。小さい頃は、タコ娘が真夜中に小屋をぬるぬると逃げ出して、近所の犬を吸盤で襲う夢を見て怖かった覚えが・・・(^ ^;)。
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