落語コレクション
実家にあった父の落語コレクションCD30枚ほどをiTunesに取り込む。
桂文楽、古今亭志ん生、三遊亭圓生、桂枝雀が全集で数枚ずつ。そのほか林家正蔵、柳家小さん、柳家金語楼、桂三木助、桂文治、古今亭今輔、三遊亭可楽、三遊亭金馬、春風亭柳橋、春風亭柳好、春風亭柳枝など、演目で73ほど。DVD「古典落語名作選」などというのもあったし、本棚の奥を探せばまだ全集のBOXがありそうだ。
ちなみに、文楽の「寝床」「酢豆腐」、志ん生の「火焔太鼓」あたりを入口に落語を聞き出したのは高校生の頃。落語とクラシック音楽というのは全然関係なさそうに思えるが、モノドラマ・シリーズ(「トラウマ氏の一日」など)は結構しっかりこの世界の影響。
日本でオペラがあり得るとしたらこの方向だろうと思ったのだが、結局オペラの方へは行かなかったので、何も結実しないまま終わってしまった・・・という毎度ばかばかしいお話。
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コメント
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吉松先生のモノドラマ・シリーズの源流はシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』あたりかと思っていました。
投稿: K | 2009年10月 2日 (金) 20:56