フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。

リンク

« 第九とオリオン | トップページ | クラシック音楽は「ミステリー」である »

2009年11月30日 (月)

戦術核ペンギン

Penguin 著書や作品のタイトルに悩みつつ、あちこちリサーチしているうち、ちょっと衝撃的なネーミングを発見。

 「戦術核ペンギン(Tactical Nuclear Penguin)」

 世界でもっとも強い(アルコール度数の高い)ビールだそうで、ペンギンの棲息する温度マイナス20度で凍結処理し、アルコール度数を32%にまで高めた…ということでこのネーミングとなったらしい。

 そう言えば、ビールのビンというのは、ミサイルっぽくもあり、ペンギンっぽくもあるし、このシュールさは、山村暮鳥の「窃盗金魚」、「賭博ねこ」、「傷害ひばり」、「殺人ちゅうりっぷ」(…だったっけ?)の方向か。

 そのほかタイトルとしては、ミロの「一羽の鳥の翼から落ちた一滴のしずくが蜘蛛の巣のかげに眠っているロザリーを起こす」というのがいたく気に入ったのだが、さすがに新しい曲にこれをつける勇気はない。

« 第九とオリオン | トップページ | クラシック音楽は「ミステリー」である »

#日記&雑感」カテゴリの記事

コメント

先生の「デジタルバード」「マーマレイド回路」「空色テンソル」なども、意外性のある言葉の組み合わせで衝撃力を生んでいる例ですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 第九とオリオン | トップページ | クラシック音楽は「ミステリー」である »