荒井英治氏と対談
3月の「JA道Classic」コンサートについて、東京フィルのコンサート・マスター:荒井英治氏(写真右)と対談。聴き手:柴田克彦氏(中央)。
荒井氏はモルゴーア・カルテットのトップ・ヴァイオリニストで私の「アトム・ハーツ・クラブ・カルテット」の生みの親であるほか、自身でもキング・クリムゾンの「太陽と戦慄」や「21世紀の精神異常者」を弦楽四重奏で演奏してしまうほどのプログレ・マニア。
おかげで、クラシックの作曲家とヴァイオリニストの対談なのに、ピンクフロイドが、イエスが、エマーソン・レイク&パーマーが、キング・クリムゾンが、ジェネシスが・・・という話が延々2時間、止まらない。(別に「プログレ対談」というわけではなかったのだが)
そもそも彼がコンサートマスターに居るので「東京フィルでタルカス」などという無謀な試みをやろうという気になったわけで、今回の「タルカス」オーケストラ版や「アメリカRemix」では、オーケストラの手綱を引き締め豪快な演奏を聴かせてくれるはず。乞うご期待。
ちなみに、次々作として彼のための「ヴァイオリン協奏曲」も構想中。一瞬「ピンク・クリムゾン」というタイトルが頭をよぎるが・・・いや、さすがにそれは・・・(^ ^)。
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>一瞬「ピンク・クリムゾン」というタイトルが頭をよぎるが・・・
あると思います!
是非吟じてください。
投稿: 月注斎 | 2010年2月 8日 (月) 23:30
荒井さんがプログレマニアであるとは存じませんでした。今後は是非こうしたプログレアレンジをシリーズ化してプログレの灯を燃やし続けてください!!
投稿: ぽよわん | 2010年2月12日 (金) 23:16