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2010年3月11日 (木)

K.エマーソン氏からのメッセージ

Emerson 3月14日(日)のタルカス(オーケストラ版)初演コンサートについてキース・エマーソン氏のメッセージが届く。

 "THIS, IS A GREAT HONOUR FOR ME TO HAVE MY MUSIC Played and PRESENTED WITH SUCH ESTEEMED PLAYERS!!!

 Arranger Takashi Yoshimatsu and orchestra play my work in a land I have grown to love since I first visited Japan in 1972 with my band.

 I wrote the ‘Tarkus Suite” 1971 in England. Artist WIliam Neal originally provided the imagery after I came up with a fictitious name for the music I was writing. It was a unique time frame of musical composition and experimentation for me as the changing times and the time changes for England became out of time. I left England as we all had to deal with political issues in subtle ways and it all played its part in the way of things until it grew to define a historic mark as to what is now known as progressive rock music that now falls into contemporary classical.” -- Keith Emerson

「僕の作曲した曲が、世界でも名高く尊敬されている素晴らしいクラシック音楽家達によって演奏されるということは非常に光栄なこと。素晴らしいオーケストラ編曲をしてくださった吉松 隆氏や東京フィルが、僕が初めて訪れた1972年から愛し続けてきた日本でこれを演奏してくれるというのはとても嬉しい事だ。才能ある彼らの手によって、プログレッシブ・ロックは現代のクラシックになるだろう。」 --  キース・エマーソン


 氏は現在、4月からの全米ツアーの準備中で、始めは「このコンサートを聴くためだけに来日したかった」とのこと。(私も実はひそかに、突然シンセで乱入してくれたら!と夢見ていたのだが…(^^)。彼の公式HP日本語ブログおよびFaceBookにも、今回のコンサートの紹介記事あり。

 ・・・いやあ、嬉しい。

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