フォト

Home page

お知らせ

  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。

リンク

« 調性についての入門書(のようなもの) | トップページ | タルカス近況 »

2010年4月28日 (水)

IMAX 3D

Imax ひょんなことから白ウサギ(?)に誘われて川崎IMAXの「アリス・イン・ワンダーランド」で 3D 初体験。

 そう言えば、むかし(20年ほど前)黒ネズミ(?)に誘われて、「キャプテンEO」(マイケル・ジャクソン主演によるディズニーランドの3Dアトラクション映画)というのを見たことを思い出した。
 技術的には可能なのになぜか普及しなかったという点で「テレビ電話」と「3D映画」はながらく双璧だったはずだが、何か事情が変わったのだろうか。

 ただ、個人的には、むしろ最近のハイビジョンやBlu-rayの鮮明画像の方が衝撃的。昨日今日あたりBSで放送されていたヒッチコック監督の「知りすぎていた男(1956)」や「めまい(1958)」の画面の鮮明さには思わず目を見張ってしまった。アナログ・フィルムの凄さ侮りがたし!

          *

 夜、代々木に戻って、新しいCDの相談と打ち合わせ。
 CDというメディアもそろそろ終息に向かいつつある現在、音楽はこれからどういう形になってゆくのか、作曲家・演奏家・プロデューサーという三者が顔をつきあわせると、ちょっと微妙な話になる。

 でも、何十万何百万がターゲットのポップスと違って、もともと数百数千くらいが相手の「現代音楽」や「現代邦楽」の世界。しぶとく生き残るのは、案外(少数ながら確実な固定客を持つ)ライヴ主体の音楽家の方なのかも知れない。

« 調性についての入門書(のようなもの) | トップページ | タルカス近況 »

#日記&雑感」カテゴリの記事

コメント

3Dの画面を見て手を差し出したり、飛んでくるものを避けるのは
脳みそが若いうちだけかもしれませんね。
そのうち夢も現実も一緒くたになって、見えないものが見えてくると
極楽が近いのかも。。。
3D初体験としては「アリス~」は正解だったと思います


コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 調性についての入門書(のようなもの) | トップページ | タルカス近況 »