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2010年6月16日 (水)

THE DIG

Emerson 本日発売の「The DIG」プログレッシヴ・ロック特集号でのキース・エマーソン氏のインタビュー記事から、先日の東京フィルでの「タルカス」の演奏についてのコメント(抜粋)。

 ラフ・レコーディングの状態で聴いたんだけど、それにもかかわらずあまりに圧倒されてしまい涙がこぼれてきたよ。エネルギー、ミュージシャンシップ、作品に捧げてくれた想い、それらすべてがこの作品に込められていてとても優れていた。
 各プレイヤーからオーケストラ全体に至るまで、こんな演奏を実現させることがいかに困難であるか僕もよく分かっているんだ。実に恐れ多い気持ちでいっぱいさ。ぜひこれを直に聴く機会があればと願っているし、東京フィルハーモニーのようなオーケストラと一緒に演奏してみたいと思う。

 嬉しくてこちらも涙がこぼれてきた・・・・

Thedig2010a 同誌には、難波弘之氏とのプログレ対談も収録。
 先日の「タルカス」コンサートの話から、オーケストレイション秘話、松村禎三氏とジョン・レノン、クイーンとピアソラ、現代音楽とプログレなど、同世代ならではのネタ満載。

 また、今回の「タルカス」に関わった荒井英治氏(東京フィル・コンサートマスター)とピアニスト:三柴理氏との濃〜いプログレ談義も載っていて、こちらも面白い。

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