FMシンフォニーコンサート9月分収録&暗号解読
世の中がお盆でお休みの中、NHK403スタジオで「FMシンフォニーコンサート」9月分1本の収録。
9月12日(日):ビゼー「アルルの女」より、ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」、ベルリオーズ「幻想交響曲」。演奏は、ミシェル・プラッソン指揮東京フィル。
*
幻想交響曲を聴いている間、55分間ほどヒマだったので、ネットで見つけた「暗号」に挑戦してみる。
HOME'Sという不動産会社が宣伝を兼ねて出している問題で、この奇妙なマンション?の間取り図→に「暗号」が隠されているのだそうだ。
一見して分かるのは、(玄関を含めると)5つの部屋があり、すべての部屋を通らないと一番奥の部屋にゆくことが出来ない変な間取りになっていること。
すべての部屋は(最初と最後の部屋以外)L字型をしていて、これはどうやら「日本列島」の形を模しているような気がする。(玄関から入って、最初の部屋が九州、その下が四国、大きい3ブロックからなる部屋が本州、一番奥が北海道)
おそらく順番に5つの部屋があるのだから、「5文字」の暗号。試しにそれぞれの部屋の「広さ」を数えてみると、最初の玄関が2畳、順番に7畳、2畳、7+7+7畳(21畳)、8畳…となる。
ということは、この数字「2・7・2・7/7/7・8」が暗号のキーのはず。
そこで、これを単純にアルファベットの順番に置換してみると「B・G・B・U・H」。ちょっと違う。
ここで、ちょっとズルをして、問題を出す方の心理から考えてみる。宣伝で作った問題なのだから、答えは「商品名」か「会社名」である可能性が大きい。それで5文字。
ということで、試みに「HOME'S」の5文字を当ててみよう。
最初の玄関の2畳が「H」。これは上がり口の横線が引いてあるので「H」という字に読めなくもない。
そこから入るとまず「7」畳、そして下の部屋へ。
Hからアルファベットを7つ下がると「O」。
次の部屋が「2」畳、そして上の部屋へ。
Oからアルファベットを2つ上がると「M」。
さて、次の7+7+7畳(そして横の部屋へ)をどう数えるのか?。この部屋だけぶち抜きになっているので、何らかの形で「E」と「’(ダッシュ)」が隠れているとしようか。
すると、最後の「8」畳はデッドエンドなので、アルファベット外の「’」から8つ「戻る」と’・Z・Y・X・W・V・U・T・Sで「S」。
少なくとも「HOME'S」の文字が隠れていることは確かなようだ。
と、ここで「幻想交響曲」終了。
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