フォト

Home page

お知らせ

  • らららクラシック@バルトーク〈管弦楽のための協奏曲〉
    ・NHK-ETV 6月16日(金)21:30〜22:00放送。司会:高橋克典、牛田茉友。ゲスト:関口知宏/吉松隆。
  • 音楽館
    作品視聴…映像付き
  • 楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→**
    出版作品一覧→***NEW
  • 《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。
    作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊
    《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。
  • ブラボー!オーケストラ
    ・NHK-FM 毎週日曜日19:20~20:20放送。毎月第1-2日曜日(+α)東京枠解説担当。
    ・05月07日/14日/21日

« ホラーの夏 | トップページ | 時代を思う夏 »

2010年8月21日 (土)

煮詰まり中の夏

Allwork しばらく「原稿」&「イラスト」モードになっていた頭を「楽譜」モードに切り替える。
 ただし、切り替えても仕事自体はすべて同じMacの中。机の向きも座る向きも1センチと変わらない…というのが21世紀風。

          * 

 この国は、夏になると毎年、季語のように「あの戦争」に思いを馳せる。「ゲゲゲの女房」の水木サンも、今週ちょうど戦地で片腕をなくす話。笑って話せる話ではないのに、笑って話す姿に泣けて仕方がなかった。

 でも、この国を守るために命を賭けた人たちに、この国は冷たい。戦時中、九死に一生を得て生還したのに上官に「なぜ生きて帰ってきた。死んで来い」と言われたという(水木サンも語っていた)良く聞く話の不条理は、今も変わらない。なにしろ、国土と母とを守るために死にに行ったのに、守ったはずの自分の国の政治家たちに「近隣諸国に迷惑を掛けた加害者」扱いされているのだから。

 そうでなくともこの国は、国の礎のはずの「二〇代から三〇代の男性」に冷たい。「男社会」などと騙されているが、実は有史以来「男は消耗品」。元々は繊細で心優しいコを、煽てて騙して「使い捨て」に耐える「一人前」に育て上げるのが人間社会。それなのに、女性や子供や老人の保護は語られても、肝心の「国を作ってゆく男のコ」たちは今やほったらかし。可哀想になってくる。

 これは、おそらく「こんな国のために命を賭けたくない」…と思う若い男のコたちを育てることで、国家を去勢する壮大な計画なのだろうな。
 それなら、それは大成功。おかげで、今、こんな国になっている。

« ホラーの夏 | トップページ | 時代を思う夏 »

#日記&雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ホラーの夏 | トップページ | 時代を思う夏 »