恐怖:ピアノの音が・・・
夏前の2ヶ月間、延々と改装工事をやっていて…一時は騒音から逃れて避難までした…仕事場の真上の階の部屋。
ようやく改装が終わって静かになったと思ったら、どうやら新住人が入ったらしく、ピアノの音が・・・
普通の人なら、別にどうということのない話だが、なにぶん「作曲家」という商売なので、例えて言えば……真っ白い布を織っている織物工房の上の部屋から、水がぽたりぽたりと垂れてくる……というような状況。恐怖度100%である。
以前なら、即、不動産屋に飛び込んで新しい部屋を探し、来週には引っ越し……というケースだが、今は・・・ちょっと動けず。天に祈るばかり。
ちなみに、こちらは作曲家を志してから30年間、仕事はすべて電子ピアノにヘッドホン。日本の住宅事情で、生ピアノから生音を出すなんて、考えたこともありません。
« マリンバ協奏曲〜鳥とリズムと代表選 | トップページ | 鳥の三部作 »
ありゃま。なんという天災でしょうか。
でも!良い方法がありますよ!
電話をかけるのです。
弾いている曲名と作曲家名をズバリと言い
「どうにかならないでしょうか・・・」
と温和に伝えるだけで良いのです。
上階の人は
「下に住んでいるのは何者?」と困惑し
安易にピアノを弾けなくなるはず。
いかがでしょうか?
投稿: ぱゆ | 2010年9月 4日 (土) 23:03
「作曲家のヨシマツですが、演奏会のチケットを差し上げますからどうかお静かに」と言えば静かになりますよ。
投稿: K | 2010年9月 5日 (日) 09:29