日本橋でお芝居
知り合いが女優さん(しかも準主役)をやるというので、日本橋までお芝居を見に行く(^^;)
明治座で演劇を勉強する素人さん(中には半素人さんもいるが、定年後のお楽しみ的な役者さんが多いか…)たちによる舞台。当然ながら、プロによる芝居と比べるべくもないが……それでも、そこそこ楽しめるのは不思議。
妙な間合いのしらけ方とか、ウケを狙って完全に「はずして」いるセリフも含めて、その「ライヴ感」がなんだかとても楽しかった。音楽と違って全然「専門外」だから、上手い下手という細部に全く目が行かないからだろうか?(~~;)
そもそも私には「台本通りにセリフを覚えてしゃべる」ということ自体が奇跡に思えるし…、「振り付け通りに身体を動かす(踊る)」というのは神業にしか見えないし…
ちなみに、音楽だと、一音はずしたり音程が微妙にずれたりするだけで、偏頭痛と疼痛に襲われて悶え苦しんでしまうので、「楽しむ」のは本当に難しい。
高校の時、音楽の先生が「音楽は趣味でやっていた方がずっと楽しいよ」と言われたが、まさしく「実感」である。
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