森を歩く
近所の森(と言っても、近くの神社の境内)を歩いて、次の作品の構想を練る。
音楽が降りてくる場所は色々だが、個人的には、「樹の下」というのがもっとも多いような気がする。「樹」は「気」に通ず。林や森を歩いていると、何となく「音楽の気配」が聞こえてくるのだ。
考えてみれば「笛(管楽器)」も「琴(弦楽器)」も、元々は「樹」。人の音楽は「樹」から生まれたものが多いからかも知れない。
…などとカッコいいことを書いておいて何なのだが、現実にもっとも多く「音楽が降りてくる場所」と言ったら・・・・・それは、やっぱり「仕事部屋」だなぁ(…しかも、本とCDが山積みになった暗くて狭い三畳間!)(++;)
まあ、人生の4/5くらいはそこに閉じ籠もって生きてきたわけで、仕方ないのだけれどね。
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寝床、厠、風呂などは該当しませんか?
投稿: 月注斎 | 2010年12月25日 (土) 09:45