新春特集 ショパンとリスト
Blog「月刊クラシック音楽探偵事務所」1月号更新。
今回は、新春特集(?)として、昨年生誕200周年を迎えたショパンと、今年生誕200年を迎えるリストとの、21歳の出会いのお話。
ショパンが、ピアノ協奏曲を置き土産に祖国ポーランドを離れたのが20歳の時。
2年後、パリでピアニストとしての活動の第一歩を記した彼は、1歳年下の天才肌のピアニストと出会い、友情をはぐくむようになる。その名は、フランツ・リスト。
2人の天才音楽家の20歳の頃を想像(妄想)しながら、今年成人を迎えた若者たちの輝かしくも実り多き未来を祝そう。
おめでとう。諸君。
でもね。大変なのは、これからだよ♡
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